【感想記】アイドルタイムプリパラ 第3話「ゆめかわ!メイキングドラマ!」

アイドルタイムプリパラ 感想記事まとめ

「メイキングドラマ作り」と言えばプリパラではお馴染みの回。どのような内容になるのかも気になるが、どちらかと言えば「どのような過程で作られていくか」を見ていくことに醍醐味がある。

あらすじ

6月の大会に向けてメイキングドラマの作成を計画するゆいらぁら。しかし悪魔のような厳格さと顔面を持つ風紀委員長・地獄ミミ子の妨害と、例の妄想のオーバーヒートにより、話は一向に進展しない。夜になり、風紀委員の魔の手から逃れるために洞窟に隠れてカップラーメンを作っていた二人。そのとき、ゆいの夢は一本の糸で繋がることになる。

徐々に増えてきた他キャラとの絡み

3話になり、じわじわと他のキャラクターとの関わりが増えてきた印象である。ド直球ネームの地獄ミミ子は、一キロ先に落ちた針の音も聞き逃さないという地獄耳の持ち主。その能力を存分に活かすべく、風紀委員長を務めている。ビジュアルといい名前といい雑過ぎやしませんか。

その仕事ぶりは閻魔大王も引くほどに徹底している。寮の廊下を徘徊し、室内で缶詰の音が聞こえたら直ちに没収し(規則で20時以降の食事は厳禁)、謎の赤茶色の液体のなかに放り込んでいく。トイレットペーパーのダブルの音がすると、没収して放り込んでいく。風紀委員というよりも、そういう類の妖怪としか思えない。

こいつもそのうちにプリパラの素晴らしさに目覚め、ちゃっかりとライブをやるような存在になっていくのだろうか。そのときに果たして私は心からの声援を送ることができるのであろうか。ちなみにCVは女神とキチガイの二足の草鞋を履きこなしまくった上田麗奈なので、その潜在能力は計り知れない。ライブになったらかなり熱いステージを見せつけてくれるかもしれない。

大きな進展として、メインキャラクターである虹色にのと正式な絡みがあった。

2話で「さんかくっす。あたした!」などといった謎の言語を駆使していたので、「もしかすると痛い子なのかしら……」と心配していたが、普通に礼儀正しい子で申し訳ない気持ちになった。ほっぺたが童顔を際立たせて愛嬌がある。はやくプリパラへ来なさいよ。

また庭師の大神田川ババリオは校長の旦那説もあったが、兄であることが判明した。それについて特に言うことはない。

空想力がメイキングドラマ作りに活きた

ゆいの無尽蔵の空想は、3歳の頃からアイドルになる夢を抱いていたことに起因するのだろう。書き溜めてきたユメカワデザインノートは部屋を埋め尽くすほどの量であり、それによって蓄えられたゆいの「夢」は尽きるところをしらない。そんなゆいのプリパラに対する想いは誰よりも純粋である。ただ今回のメイキングドラマ作りに限ってはその溢れ出る想いに自分自身が翻弄されてしまっているようだ。

材料は十分。必要なのはそのアイデアを結びつける「何か」であった。そしてついに、ゆいは「鳩」「3分間」「三日月」という三つのキーワードを繋ぎにしてメイキングドラマを完成させる。書いておいてなんだが、自分でもどういうことなのかよくわかっていない。

完成したメイキングドラマは、三日月に乗ったゆいが汽車に飛び移り、そのまま鳩時計に突撃。そして本来は鳩が出てくるはずの部分からゆいがビヨーンと出てくる、という文章にするとカオスこの上ない内容であった。

本編のメイキングドラマ完成にいたるまでの展開がこじつけすぎるので、まずメイキングドラマありきの状態で脚本が書かれたのだろう。大人の事情を垣間見てしまったような気がする。

次回、みれぃ襲来

なんと次回、我らが神アイドル・みれぃがパパラ宿のプリパラを視察に来るらしい。一週間が長すぎる。このお馴染みの衣装が眩しい。そしてこの振り向き姿から伝わる安心感たるや。

ストーリーが気になるのはもちろんだが、それ以上にライブの内容が気になって仕方がない。順当に考えれば、らぁらとの「ま~ぶるMake up a-ha-ha!」、大穴で「ぷりっとぱ~ふぇくと」といったところだろうか。後者であることを切に願いたい。ぷりぷり言いたい。


【本日の変なシーン】

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