【感想記】アイドルタイムプリパラ 第7話「そふぃがやってクール!」

アイドルタイムプリパラ

本放送日:2017.05.16

ツッコミ不在の恐怖。

アニメ『アイドルタイムプリパラ』第7話より先行場面カット到着 | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください

ボケ三重奏

男プリへの対抗意識を燃やすゆいは、らぁらの提案もあってプリパラTVで宣伝番組を行うことに。更にちょうどいいタイミングでパパラ宿にそふぃが訪れるということで、ゲストとして登場してもらうことにもなった。しかしプリパラへ登場したのはハシビロコウさんのみで、肝心のそふぃが乗っていない……。ここからハプニングが巻き起こっていく。

先週の予告を見たときから嫌な予感はしていたが、今回はその予想を遥かに上回るカオスが展開された。ツッコミ不在という状況が生み出す異常空間を垣間見ることになった。

まずその異常性をいかんなく発揮したのは、言うまでもなくゆいである。そふぃを早々に見つけたところまでは良いのだがそれを本人と気がつくことができず、更には「レッドフラッシュ」を「レッサーパンダ」と、「わたしがそふぃ」を「綿菓子がほしい」と聞き違えてしまい、根本的に会話が成立しない。単に聞き間違えるだけならまだしも、ゆいの場合は妄想がおまけで付いてくるのが恐ろしい。そのため本筋は進まず、視聴者は彼女のヤバい脳内映像を嫌というほど見せつけられることとなる。

一方のそふぃはハシビロコウに乗って遠路はるばるやってくるという奇行を除けば、目立って何かをやらかしたということはなかった。むしろ大活躍だったと言える。その天性のカリスマで通行人を魅了し、結果的には当初の期待どおりにプリパラを大いに盛り上げることに繋がっていった。プクオカのプリパラもその天才性によって人を自然に集めることができたのだろう。同じチームでも理詰めで盛り上げることに成功させたみれぃとはカラーの違いが出ていて面白い。

そしてらぁらはひとりで番組を回そうとするも、途中で限界を迎えてしまい色々と気の毒な感じになっていた。せめてプリパラでの姿に戻れていたら結果はもう少し異なっていたかもしれない。ただ個人的にはこういった損な立場でも輝けるというのは彼女の大きな魅力に思う。

こうやって見ていくと、そふぃとらぁらはそこまで何かをやらかしたわけでもなく、ストーリーをかき乱していた主犯はゆいだったと言える。ただ良くも悪くもこうして話の中心に立ち、波乱を巻き起こすというのは主人公に必要な資質なのかもしれない。これからもゆいの活躍によってプリパラをカオスの渦に巻き込んこんでいただきたい。

意表をついたライブ

そふぃと言えばあのライブが来るだろうと思いきや、予想に反して『Red Flash Revolution』という曲であった。最新映画の『劇場版プリパラ み〜んなでかがやけ!キラリン☆スターライブ!』からの曲であるらしい。自分はまだ映画を観ていないので新曲かと思って驚かされた。

劇場版プリパラみ~んなでかがやけ!キラリン☆スターライブ!
今度の舞台はぷちゅう!?2017年3月4日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー!

そふぃのカリスマ性とクール属性を存分に堪能できる楽曲という印象だ。扇情的な振り付けが実に美しい。そしてメイキングドラマは前回のらぁらと同様に「あおぞらスマイルスパークリング」。前回の記事で「そらみスマイル用のメイキングドラマなのでは」と予想したのがいよいよ現実味を帯びてきた。

曲は個人的には『太陽のflare sherbet』でも良かったが、こうして劇場版で行われたライブを輸入して楽しめるというのはテレビ勢としては嬉しいし、制作側としてもライブが映画だけの存在にならないのは幸いなのかもしれない。

次回、第8話「ライスをねらえ!」

これまでも要所で登場している虹色にのではあるが、今日は特に絡みが強かった印象である。窮地? のゆいを助け、またそふぃのライブ時には少しだけアイドルに興味を持つような描写もあった。そろそろデビューの頃合いなのかもしれないと思わせる内容だったが、まさに次回は彼女がメインとなるようだ。

パパラ宿プリパラの大会の参加資格は、新人のみ与えられることを知ったゆいとらぁら。このままアイドルが増えず、大会が開かれないとなるとパパラ宿のプリパラは閉鎖、同時にらぁらの神アイドル資格も剥奪されてしまうというのだ。アイドルのスカウトにいっそう力を入れる2人は、前から目をつけていた女の子に早速声をかける。

エピソード アイドルタイムプリパラ|テレビ東京アニメ公式

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