【感想記】アイドルタイムプリパラ 第41話「しゅうかとガァララ」

【感想記】アイドルタイムプリパラ 第41話「しゅうかとガァララ」 アイドルタイムプリパラ

本放送日:2018.01.16

救いはないんですか!?

アニメ『アイドルタイムプリパラ』第41話より先行場面カット到着 | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】2014年7月から『プリティーリズム』シリーズを継承し、3rdシーズンまで放送された『プリパラ』が新アニメ『アイドルタイムプリパラ』として2017年4月より放送中! その第41話「しゅうかとガァララ」より先行場面カット...

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください

初めてのトモダチ

グランプリ優勝を逃してから自信喪失していたしゅうかだったが、今ではすっかりその元気を取り戻した様子。その要因はガァララにあった。どんなときでも「しゅうかのライブが好き」と言ってくれるガァララの存在が、「孤高の天才」を自負していたしゅうかの心を変えつつあった。親衛隊も発足し、ショップで販売するオリジナルのハッピの売れ行きも好調。しゅうか完全復活と言えるだろう。

「夢」に対しては「パックに食べられちゃうなんて、軟弱な夢ってことだがね」と発言するなど相変わらず否定的かつ冷淡な考えを持っているようだが、それでも今回におけるしゅうかはガァララを友だちと認めて感謝の気持ちを伝えるなど、全体的には良い兆候に溢れていた。そんなとき、しゅうかの心の支えとなったことがきっかけとなり、ガァララのアイドルタイムが初めて貯まる。戸惑うガァララではあったが、しゅうかの衣装提供などもありさっそくライブへと臨むことになった。あのしゅうかが無償で衣装をプレゼントすることからも、彼女がガァララをいかに大切に思っているかが見て取れる。

「夢を奪われる」ということの意味

曲は「すた~らいとカーニバル☆」。ファララの「サンシャイン・ベル」と同一のメロディーラインとなっているのが特徴の曲だ。ガァララとファララがついの存在となっていることを表現しているのだろう。夜がイメージされたステージセットも幻想的だ。

待望のライブではあったが、しゅうかにとっては辛い現実を目の当たりにすることになってしまった。というのはガァララのライブは観客の夢を奪う作用があり、そのなかにはしゅうかの親衛隊も含まれていたからである。自らがサインしたハッピを目の前でゴミ箱に捨てられるのを見て愕然とするしゅうか。彼女にとって「夢を食べられる」というのは対岸の火事程度の認識だったのだろうが、そこに自分自身も関わることで初めてその残酷さと悲痛さを知ることになってしまった。

当然ながらしゅうかが最初に感じたのは「ガァララに利用された」という感情だった。もちろんガァララにとっては「夢を奪うこと=悪いこと」という認識が無いわけだし、そもそもしゅうかが夢を否定する発言をしていたわけなので、マイクを渡したことは責められないだろう。しかししゅうかにとってはそのように割り切れるわけもなく、結果的に二人の関係には早くも亀裂が生じることとなってしまった。

視聴していて非常に心が痛む展開だった。ガァララの存在があったからこそしゅうかはライブの楽しみを知りはじめていたわけだが、そのガァララによって今度はその楽しみを脅かされる結果となってしまったのはあまりにも皮肉だ。一方のガァララにとっても悪意はまったく無いのに初めての友だちから絶好されてしまい可哀想にもほどがある。

やはり諸悪の根源は昼夜交代制のシステムにこそあるだろう。一刻もはやくガァララを悪しきシステムから解き放ってほしいところだ。それがしゅうかを救うことにも繋がる。

次回、第42話「ディア・マイ・トモダチ!」

次回はしゅうかとガァララの仲直りのために炭水化物三人衆が奔走するお話。神回が約束されている気がしてならない。

そしてついにみあのライブが披露されるようだ。神アイドルとして、そして何よりも悩める妹を救うお姉ちゃんとしてカッコいいところを見せてほしい。

すれ違ってしまったしゅうかとガァララを心配するゆい達。ゆい達はなんとか仲直りして欲しいと説得するが、どれもしゅうかには響かない様子。ガァララも現実を受け入れようとする一方で寂しさもあり、自分の気持ちが分からず戸惑う。二人とも不器用なので、お互いなかなか歩み寄れない。そこに思いもよらぬ救世主が現れ――!?

エピソード アイドルタイムプリパラ|テレビ東京アニメ公式

コメント

  1. 匿名 より:

    プリパラがそう甘いもんじゃないことを改めて思い知らされた。

  2. 匿名 より:

    しゅうかとガァララ大好きな小生マジダメージ。
    ああ仲直り回が楽しみだみゃ~。