【感想記】アイドルタイムプリパラ 第51話「み~んなあつまれ! アイドル始める時間だよ!」(終)

二期が楽しみですね(現実逃避)。 

『アイドルタイムプリパラ』感想記事まとめ

それぞれの「さよなら」

パパラ宿復興も成し遂げたということで、らぁらは街を去ろうとしていた。寂しくなるからという理由でゆいには告げずに出ていこうとしたのだが、あっさりとバレてしまい妨害を受けまくる。それだけらぁらと離れたくないということなのだろうが相変わらず手段を選ばない連中である。

らぁらもそこまでしてくれるゆい達の気持ちが嬉しくて心が揺れまくっていたが、みれぃ・そふぃの言葉によって神アイドルとしての使命を思い出し、笑顔で別れることを決める。お互いが再開したときに実現したい夢を語り合うふたりは怖いほどに輝いていた。

一方でにのはドレッシングパフェとの別れを迎えていた。シオンから一五四六四九流免許皆伝の看板というありがた迷惑なものを貰っていたが、本人は嬉しそうだったのでこれで良いのだろう。四人の性格が現れたさっぱりとした別れ方だった。

対象的にみちるは感動的な別れに。みちるの二人を想う率直な言葉にさすがのあろまも声を震わせていた。こうして見ると最も成長したのはみちるだと改めて思わせられる。初登場時の彼女だったらこのように素直な感情を吐露することなどできなかっただろう。

それぞれの感情が溢れ出す別れとなったが、共通するのは本編でも繰り返し言われていたように「さよならだけど、さよならじゃない」という気持ちを全員が抱えていたことだろう。自分としてもこの言葉を刻みつけておきたい。

混沌の宴

メカ姉ぇの所業によってらぁらの出発が微妙に延期になったため、その時間を利用してお別れパーティを開催することに。プリフェスの会場を使用するということで男女両方のプリパラが入り乱れる盛大なものとなった。あらためてドロシーとレオナはこの場の司会にぴったりだと思う。

気になるライブは『チクタク・Magicaる・アイドルタイム!』をWITHの三人が歌うというおぞましいものとなった。最終回にこれを放送してしまう度胸がすごい。

そして当然ながらマイドリは『Giraギャラティック・タイトロープ』を歌うことに。打って変わって眼福なライブで安心した。特にミーチルは歌も衣装も似合いすぎていた。

さらにサプライス演出として関わりの深い三人がエスコートにかけつけた。あろまとミーチルのペアライブも見たかったなあ。

想像以上にカオスな内容に面食らってしまったが、最後は『アイドルタイムプリパラ』を象徴する二組のチームのコラボで終わるということで収まりが良いのかもしれない。

エピローグ

最後はそれぞれの今後を暗示するシーンが流れた。ドレッシングパフェはまた修行の旅にでかけていたが、今度はシオンひとりではないのでドロシーも寂しくないだろう。

そらみスマイルはまた各地のプリパラに派遣されているらしい。とりあえず最後に「プリパラは好き(ぷり)?」「なら大丈夫!」の流れを見ることができて安心した。

最後はゆいとらぁらの「み~んなトモダチ!み~んなアイドル!」というプリパラシリーズを象徴する台詞で幕を閉じた。話を終わりに向けつつも、適度に狂気をはらんでいるプリパラらしい良い最終回だった。

プリパラが終わってしまうのは非常に辛いが、それ以上に感謝の想いが強い。本当にありがとうプリパラ。

おわりに

第一話から毎週書き続けてきた感想記も最後となりました。この記事は元はと言えば「もっと多くの人にプリパラの面白さを知ってほしい」という生意気な理由で書き始めたつもりでしたが、いつしかこの記事を書くこと自体が自らのプリパラに対する愛情を深めることになっていたように思います。火曜日にこの記事をまとめる作業は自分にとって最も癒やされる時間でした。

プリパラシリーズが終了してしまうのは非常に残念ですし、来週の火曜日に何をすればいいかわからないぐらいには虚無感に苛まれています。とはいってもそうしていればプリパラが再始動するわけでもないので、個人的には前向きな姿勢でこれからもプリパラという作品に触れていきたいという考えです。シリーズは終わったものの自分はこれからもプリパラを好きでいますし、なら大丈夫! というのが今の素直な想いです。

あらためてありがとうプリパラ。

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3件のコメント

  1. 「しゅうかとガァララ」の記事を読んでからアニメを観始めて、それ以降は毎週欠かさず視聴しておりました。
    50話で今まで出てきたキャラクターが集合したときに、混み上がるものがあって思わず涙ぐんでしまったのですが、「もっと前から観ておけばもっと感動できたなぁ…!」と後悔する気持ちもありました。
    ぶっ飛び要素が強すぎてなかなか手を出せていなかったのですが、各キャラクターが成長するストーリーはとても魅力的だったし、ぶっ飛び要素は今になっては楽しむのに良いスパイスに感じます。
    ちゃんと視聴するのは遅すぎたけれど、この記事がなかったら本腰いれて観ようと思わなかったので、本当に感謝しています。これから遡って楽しもうと思います。お疲れ様でした!そして、ありがとうございました!

  2. 30分がこんなに短いなんて…と感じた最終話でした。あまり記憶にないらぁらが泣く場面には目頭が熱くなり、ドロシーの自分たちがなりたいのは神アイドルだというセリフには心打たれました。プリパラに会えて本当に良かった。zooさんもここまで有難うございました!!

  3. ありがとうプリパラ! 四年間欠かさず毎週みたアニメなんてサザエさんでもドラえもんでもねぇよ!!
    本当最高の、最高のアニメだった!!!

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