【感想記】ワッチャプリマジ! 第8話「ひな先輩のマジ特訓!ヤバいよヤバいよマジヤバいよ!」

         

『ワッチャプリマジ!』感想まとめ

あらすじ

フレフェス前最後の猛特訓をするというひな。それを聞いたまつりは、ひなのすごさの秘訣を少しでも知ろうと参加を申し出る。当日、ついていくのがやっとのまつりだが、ひなは軽々とトレーニングをこなす。これほど本気で向き合わないとあれほどのプリマジができないのかと、ショックを受けるまつり。翌日、まつりは決意を新たに、もう一度ひなのトレーニングに同行する。まつりのマジを感じたひなもまた、真剣にまつりと向き合う。トレーニングの最後、ひなを追ってなんとか山頂までたどり着いたまつりは、ひなに自分の想いを打ち明けるのだった……

エピソード ワッチャプリマジ!|テレビ東京アニメ公式

「かしこまつり」は定着するのか

アニメージュの佐藤順一監督のインタビューを読んだのだが、プリマジはスポ根ドラマ的な部分をあえてしっかり描くようにしているらしい。そういった泥臭い部分も丁寧に描写することで、メインテーマである「魔法」を始めとしたファンタジー部分も違和感なく視聴者に受け止めてもらえるという考えだそうだ。そして8話はまさにそんなスポ根要素を凝縮した回だと言える。

ひな先輩のトレーニングに同行したまつりだったが、その想像以上の過酷さに衝撃を受ける。ひな先輩は「昨日の自分を超える」ことを常に考えており、それを積み重ねてきたからこそ今日の実力がある。言っていることが完全にプロ競技選手のそれで熱いし重みがある。

そんなひな先輩にまたしても圧倒されてしまったまつり。3話ではそんな折にみゃむに裏切られかけたわけだったが、今回は「まつりはまつりだろ」とフォローしていたのが関係の変化を感じさせる。また分野は違えど飴細工職人として修行に励む橙真の言葉もあり、まつりは再びひな先輩のトレーニングに同行することに。周囲に刺激を与えてくれる人々がいるのはそれだけで主人公としての資質なのかもしれない。

そんなまつりがひな先輩にも影響を与えているのも印象的だった。ひな先輩としてはトレーニングの日々はあくまで打倒ジェニファーのためで楽しいという感情は皆無なのだろうが、一方のまつりは努力して成長することが楽しいと言う。ひな先輩の姿勢は立派だが一歩間違うと危ういような感じも受ける。まつりの存在が忘れかけていた「楽しい」という感情を思い起こすきっかけとなっていったりするのだろうか。

また今回はメインではないもののみるきの存在も光っていたように思う。筋肉痛にあえいだり尻を蹴られまくったりと良いところはなかったが、スポ根一辺倒にならない緩衝材的な役割をしていた気がする。前述のインタビューには彼女の今後の活躍についても少しだけ触れられていた。今はこういった損な役回りが多いが、そのうち彼女も掘り下げて描かれていくのだろう。

次回、第9話「心・覚醒!れもん降臨す!!」

ワクテカ



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