ガァララは救われなければならない。

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください
ファララ降臨
見守る専門だと思っていたファララが突如としてプリパラに降り立ち、勢いをそのままにライブまでやってくださった。ゆい達が地道にライブをやってきたことで動けるようになったのだろう。曲名は「サンシャイン・ベル」。彼女の雰囲気としてはジュリィとふわりを足して2で割った感じだろうか。中の人も相まってナチュラル感がほとばしるライブとなっている。
またライブ後にはファララとガァララの関係がいよいよ明らかになった。彼女たちは「時の精霊」という存在であり、古代からプリパラを守護してきたということらしい。そして確執が生まれた理由は既に明らかにされたとおり、アイドルの集まる昼担当のファララを羨ましく思ったからである。当初は二人ともそれを当たり前のことと思っていたらしいが、何千年と同じことを繰り返すうちにガァララも耐えられなくなったようだ。
ただ誰もいない夜のプリパラを見守るガァララの姿はあまりにも痛ましく、個人的には他人の夢を奪ってでも起きていたいという気持ちも理解できてしまう。もちろん勢い余って古代プリパラを滅亡させたのはやり過ぎだし、彼女に女の子たちの夢を奪う権利もない。ただし、だからといって彼女が救われない理由にもならない。
ゆい達にはファララとガァララの両方が幸せになれる道を模索してほしいところだ。特にガァララは前回と今回を視聴してかなり好きなキャラになったので心からの笑顔を見たいところだ。
次回、第32話「WITHとプリ×プリフェスティバル!」
男プリとの合同ライブが決定し、ゆい達は意気込んでいた。ファララを目覚めさせるためにはライブの力が必要不可欠だからだ。合同ライブではライブの他に出店もすることができるため、ゆい達は出店に来るお客さんたちに精一杯おもてなしをしようとするが、またガァララとパックの標的にされ、お店はトラブルだらけ。ライブへの集客も危ぶまれたその時、ゆいはあることを思いつく。
エピソード アイドルタイムプリパラ|テレビ東京アニメ公式
次回は男プリとの合同ライブ。ただでさえとんでもないことになりそうなのに、さらに予告ではレオナとひびきというプリパラにおける異端児も登場しており波乱を予感させる。愉快な回となりそうだ。
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