【感想記】プリパラ 第36話「ファルル、目覚めるでちゅーっ!!」

【感想記】プリパラ 第36話「ファルル、目覚めるでちゅーっ!!」 プリパラ
テレビアニメ『プリパラ』第36話より先行場面カット到着 | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】 2014年7月5日(土)10:00よりテレビ東京ほかにて放送中のテレビアニメ『プリパラ』。本作は、キッズ向けアーケードゲームと合わせて展開されてきたテレビアニメ『プリティーリズム』シリーズを継承した作品となっています...

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください

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前回、プリチケをパキった瞬間に意識を失ってしまったファルルだったが、めが兄ぃの口からその秘密が明らかになった。ボーカルドールというのは既に言われていたとおりだが、そもそも彼女は女の子たちの「アイドルになりたい」という想いから生まれた存在であるらしい。願望を具現化した存在なのでアイドルとして限りなく完璧に近いのは当然といえば当然だ。しかしそんな彼女もらぁらと出会ったことで徐々に変化していった。自我が芽生えたのである。そしてファルルの中で友達が欲しいという感情が次第に強くなり、結果としてらぁらとトモチケをパキることを望んだ。例えそれが自分の命を失うことになろうとも。

悲しみに暮れるらぁらだったが、自身の持つプリズムボイスがファルルを目覚めさせる可能性を持つことに気づきすぐに復活。その後はライブやレッスンを繰り返すことでプリズムボイスの精度を上げることに。他のメンバーもらぁらに負けじと練習に明け暮れるが、そんな彼女たちを見てもマスコット勢はいまいち浮かない表情だ。

マスコットはプリズムボイスを聞き分けられるらしく、彼らによればらぁらのプリズムボイスはまだまあ不安定な状態である。それを安定させるために猛練習の日々だったわけだが、ユニコンの評価は「あんなんじゃ無理でちゅ」という厳しいものだった。沸き立つらぁら達に反して現実的な状況としては厳しいものがあるのかもしれない。

次回、第37話「奇跡よ起これ!ミラクルライブ」

目を覚まさないファルルに声をかけるらぁら達。しかし、ファルルは固く目を閉ざしたまま動く事はなかった。唯一の希望はライブの力。らぁらのプリズムボイスはまだ完璧とは言い切れない。それでも、ファルルのカムバックライブを成功させると、らぁら達は強く誓うのだった。皆の思いを、この歌にのせて―!

テレビ東京・あにてれ プリパラ

不安が残る中、いよいよ本番へ。

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