【感想記】ワッチャプリマジ! 第28話「君はマイ・プレシャスワン!俺たちのマジ!」

【感想記】ワッチャプリマジ! 第28話「君はマイ・プレシャスワン!俺たちのマジ!」ワッチャプリマジ!

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TVアニメ『ワッチャプリマジ!』第28話 場面カット・あらすじ公開! | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】2021年10月3日(日)から、テレビ東京系6局ネットにて好評放送中のTVアニメ『ワッチャプリマジ!』(以下、本作)。5月1日(日)に放送された第28話「君はマイ・プレシャスワン!俺たちのマジ!」より、先行場面カット・あらすじが到着しました!本作は、『プリパラ』や...

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください

ひゅーいがみゃむを守る理由

オメガコーポレーションがみゃむを狙っていることを知ったひゅーいは、橙真に「俺にできることを(やる)」と言い残して去ってしまった。前回から気になっていたことだが、そもそもひゅーいはなぜそこまでしてみゃむを守ろうとするのだろうか。その理由が今回で明らかになった。

まずジェニファーとリューメもかつて同じような理由で引き離されたことがあり、その際に何もできなかった後悔からまつりとみゃむに同じような思いをさせるわけにはいかないと考えているようだ。またプリマジを心から楽しんでいる彼女たちに大人の汚い部分を見てほしくないという理由もあった。

また橙真のためという理由もあるだろう。オメガの企みをひゅーいの口から聞かされた橙真は「まつりとみゃむ、二人のプリマジだからあんなに楽しいのに……」と言っていた。まつりとみゃむが離れることになれば、そのときは橙真も悲しむことになる。ひゅーいはまつりとみゃむ、そして橙真の笑顔を奪いかねない今の状況に強い危機感を抱いたのだろう。

プリマジを取り巻く大人たちの態度は利害によるところが大きいのが現実だ。オメガは言わずもがなだが、フェスリダ学園長すらも「チュッピごときが調子に乗って」と口にするなど、ワッチャによってかろうじて繋がっている状況と言ってもいいだろう。そんな中でマナマナとチュッピが助け合う関係性を心から願うひゅーいの態度はある意味では異質なわけだが、そうなるに至る理由は彼の過去の出来事にあった。

プリマジむかし話

ひゅーいはかつて自分を助けてくれたチュッピ(まつりの父と思われる男性)に恩を感じており、彼が語ってくれたおとぎ話に強く影響を受けていた。

それはかつて人間界と魔法界の争いが絶えなかった時代に、ユーフォリアと呼ばれる女神の舞が友好の架け橋となったという内容だった。その舞が後のプリマジの原型となったものであり、プリマジはマナマナとチュッピの助け合いの象徴となっていった。しかしそのプリマジを巡って再び争いが起きかねない状況となっているのは皮肉に感じてしまう。

ひゅーいがみゃむを特別大切に思っているのもあるかもしれないが、それ以上に恩人の口から聞かされた自分にとって理想の世界に忠実でありたいというのが彼の行動の規範となっているように感じる。そして最終的にひゅーいが選んだのはみゃむの身代わりになるという方法だった。もしひゅーいが二重スパイとしての役割に徹するならば静観する道もあったはずだ。それができなかったのは彼が心からプリマジを愛していることに他ならないと思う。ひゅーいの心の中になる熱い部分と温かい部分の両方に触れた気分だ。

「一緒にプリマジするぞ!」

橙真に身代わりになる話をしたひゅーいは、最後に「俺は橙真と一緒にプリマジがしたかった」と言い残して去ってしまった。事あるごとに橙真の前に現れていたのは実にシンプルで、実に真っ直ぐな理由だった。その帰り道、まつりと偶然出会った橙真は、彼女の笑顔が飴づくりの原点となったことを思い出す。その笑顔が奪われようとしている状況に、橙真も「影から見守る」だけの自分ではいられなくなったようだ。ひとりでプリマジのステージに立とうとするひゅーいに、ギリギリのところで駆けつけた橙真は「一緒にプリマジするぞ!」と力強く言うのだった。

本当に実現するかどうが怪しいと思っていたし、実現してもCGが無かったらどうしようとか少し不安に思っていたし、そもそもどっちがステージに立つんだとか、それはもう色々な感情が体内で蠢いていたのだが、まさかデュオで勝負してくるとはこれは読めなかった。

デュエット名は「TrutH」。そして曲名は「Don't be Afraid」。

スポットライトを浴びる勇気を出した二人をテーマにした歌詞となっている。また橙真の赤、ヒューイの青というイメージカラーは前述の神話が元になっているのだろう。最初の印象としては二人の足がべらぼうに長い。初めてWITHのライブを見たときのことを思い出す。またサビで浮かび上がる場面はかつてのプリズムスターを彷彿とさせた。

またこれまでは応援する側だった橙真が、まつりに「頑張れ~っ!」と声援を受ける場面も小洒落ている。二人の関係性の新たな一面が開けたようで趣深く感じた。

橙真としても同じプリマジスタとなったことでようやくまつりと心から向き合えるように思えたのだろう。ライブ後に「俺はまつりの隣を歩きたい」と告白と受け取られても仕方がないようなことを言うのだが、肝心のおまつり娘にはライバル宣言としか捉えられなかったようだ。

その後、まつりは「私もデュオやってみたい」と言ったところで今回は終了。OPとEDを見たときから予想していたことだが、第3クールからはデュオがひとつの見所として展開されていくのだと思われる。普通に考えるなら組み合わせもOP・EDと同様に「まつり・あうる」「みるき・れもん」「ひな・あまね」の並びに準拠するのだと思うが、忘れてはいけないのは今回のライブがそうだったようにプリマジスタとパートナーという組み合わせの可能性である。まつりとみゃむという組み合わせも考えられるし、また仮に他のパートナーも人間の姿になる展開もあればその可能性は無限大になる。先の展開が楽しみすぎてワチャワチャしてきた。

次回、第29話「誰と組む?フィーリングデュオ大会」

橙真とひゅーいのデュオプリマジをみて、テンションを上げるまつり。自分もデュオがやりたい!と、他のプリマジスタ達を誘う。いつものようにプリズムストーンショップに集まった一同は、誰とデュオを組むか決めるため、ひゅーい発案の「フィーリングデュオ大会」を決行する!そして……またもや勃発する、あまね争奪戦!みるきの抜け駆けに始まり、真っ向アピールのまつり、やや引いた位置から様子を伺うれもん。我関せずのあうると、興味深そうに眺めるひな。果たして、あまねのデュオ相手になるのは、一体誰なのか?そして、まつりの相手は!?

エピソード ワッチャプリマジ!|テレビ東京アニメ公式

早速デュオ決めの話となるようだ。また久しぶりに平穏な回となりそう。

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