【感想記】キラッとプリ☆チャン 第4話「スイーツをアピールしてみた!」

【感想記】キラッとプリ☆チャン 第4話「スイーツをアピールしてみた!」 キラッとプリ☆チャン

本放送日:2018年4月29日

カオスの片鱗を感じる。

『キラッとプリ☆チャン』アニメ第4話 先行カット・あらすじ到着 | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】2020年にシリーズ10周年を迎える「プリティー」シリーズの新作アニメーション『キラッとプリ☆チャン』(2018年4月より放送中)より、第4話「スイーツをアピールしてみた!」の先行場面カットとあらすじが到着しました!本...

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください

キラッCHUケーキは500円

みらいの実家のケーキ屋「パティスリーラペーシュ」に遊びに来たえもとりんか。売られているお菓子の味は抜群なのだが、立地が悪く、パティシエを務めるみらいママも商売っ気が薄いため、お客さんがあまり来ない。その現状を打破するため、今度開催される「キラ宿スイーツフェスティバル」に出店し、さらにその様子をプリ☆チャンで配信することになった。もしプリ☆チャンでの宣伝が成功すれば客足が増えるし、同時にチャンネルの宣伝にもなる。中学生が考えたとは思えないほどマーケティング力が高い。

出店までは順調だったものの、またしてもそこに立ちはだかったのが赤城あんなだった。あんな自身を象った特大のスイーツタワーを用意し、さらにプリ☆チャン映えする演出も用意するなど、金に物を言わせてフェスの話題をかっさらっていった。あんなは登場するだけで展開を賑やかしてくれるので、見ていて何かと楽しいキャラである。現状では仲良く喧嘩するような間柄だが、将来的にはこの関係性にも何らかの変化が生まれるのだろうか。

みらい達は注目を集めるために子供向けの劇も並行して上演していたのだが、あんなの登場に焦って内容を変更。そのあまりに尖りすぎた内容にお客さんもドン引きし、逆効果となってしまった。ひさしぶりの福田脚本が五臓六腑に染み渡る。

失敗を繰り返すなかで、みらい達はケーキを食べてもらい、その人を笑顔にさせるという根本に立ち戻る。彼女たちが考えたのは、カップケーキをキラッCHUの形にすること。プリ☆チャン映えする見た目に一気に人気が広まり、また泣いていた女の子にケーキを届ける配慮も見せて配信は大盛況。見事にフェスで優勝し、それをきっかけにお店も繁盛することとなった。

今回はみらいの妹であるひかりやママとの絡みが多く、新鮮味にあふれていた。将来的にはひかりもプリ☆チャンデビューを果たし、『プリパラ』と同様に姉を脅かす存在になってほしいと思う。

次回、第5話「ガッツでアツくなってみた!」

次回は「熱さ」を追い求める話。プリティシリーズの熱い展開に魅力を感じている自分としては神回になる予感しかしない。

フォロワー数を伸ばし、プリ☆チャンアイドルとして勢いづいていくミラクル☆キラッツだが、あんなに、三人の番組にはフォロワーの心を動かす、アツさが足りないと看破されてしまう。

図星だったことが悔しいえもは、難関不落のアスレチック施設、“もふもふキャッスル”にチャレンジすることになり…

エピソード キラッとプリ☆チャン|テレビ東京アニメ公式

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