場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください
社長が楽しそうで何よりです
ムーンライトマジックエリアのプリンセスカップが開幕。今回は事前投票によって出場するアイドルが決められるとのこと。いつもの面々が順当に選ばれていく中、こっそりとエントリーしていたイブもギリギリで決勝に進出することができた。プリ☆チャンに魅せられてからの彼女は喜怒哀楽が激しくて面白い。
ライブを前にド緊張するイブだったが、みらい達のアドバイスにより徐々にリラックスしていき、最終的にはアリスの「やりたいようにやればいい」という言葉によって緊張から完全に解き放たれたようだ。前回もそうだったがイブに対してそれぞれがそれぞれなりに助言をするものの、最もしっくりと来ているのがアリスの言葉のように見える。もちろんみらい達のアドバイスが間違っているわけではないのだが、それを最もわかりやすく効果的に伝えられているのはやはりアリスに思えるのである。それは互いがデビュー間もないアイドルだからというのもあるだろうが、それ以上にもっと深い部分で共通点があるからなのかもしれない。
優勝は当然ながらイブとなった。しかしイルミナージュライブをするにはマスコットであるルルナの応援がなければ実現しない。社長業を優先してもらいたいルルナとしては仮に優勝したとしても応援には参加しないつもりだったが、イブの魂のライブを目の当たりにして完全に気持ちがグラついていた。内心ではめちゃくちゃ応援したがってそう。
そんなルルナの背中を押した(物理)のはソルルだった。ソルルは誰に対しても世話焼きな側面があるが、そういうところがルルナを怒らせてるのはありえそうな気がする。
こうして無事にイルミナージュライブがスタート。来てしまったからにはノリノリでマスコットとしての役割を演じきるルルナさんにプロ魂を感じた。もしくは体が勝手に動き出してしまうとかだろうか。
前回からそうだったが、イブがプリ☆チャンを始めるにあたり最初に考えていたのはルルナへの感謝の気持ちだった。今回のイルミナージュライブによってその想いをルルナに(強引ではあったが)受け取ってもらえたということに最も意義があったと思う。兎にも角にもイブが嬉しそうだったのが何よりだ。
次回、第136話「ルルナとイブ、 思い出のプリ☆チャンランドだッチュ!」
全てのエリアでプリンセスが決まったものの、各エリアのプリンセスが全て違うという想定外の事態でイルミナージュクイーンが決められない。ルルナが事態を深く心配する一方で、イブは社長業だけでなくプリ☆チャンアイドルにも心を躍らせる。二人の気持ちは重ならず、とうとうルルナはイブに対して一方的にプリ☆チャン禁止を申し付ける。プリ☆チャンが二度とできないと気落ちするイブに、みらい達、そしてアリスは「ルルナとちゃんと話しあうべきだ」とその機会をセッティングする。
エピソード キラッとプリ☆チャン|テレビ東京アニメ公式
しかし話はそう上手く行かず、次回はイブとルルナの気持ちがすれ違ってしまうらしい。
コメント
マスコットの本能には勝てなかったよ……