なるハピなる
場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください
アイドルはかっこいい
「だいあフェス」が開催されたわけだが、出場者の一人であるりんかが母親に間違われるという恒例のパターンによって不参加を余儀なくされた。医師である母の代わりに病院へ行ったりんかは「やってみなくちゃわからない」の精神でオペもこなそうとしたが、さすがにこの世界でもそれはアウトだった模様。とはいえこれでキラッツ代表・みらいとメルティック代表・めるという構図が出来上がったわけなので、わかりやすくなったとも言える。
めるとの対決に向けてレッスンに励むみらいだったが、そんな彼女のもとを訪れたのは前回に引き続いて登場の幸瀬なるだった。やはりこうして見るとかなり幼く見えるが、かつては人気プリ☆チャンアイドルだったことが後に判明するので年齢的にはあいらと同じぐらいなのだろう。
肝心の「だいあフェス」だが勝者はみらいとなった。ここ最近の回はめるの勢いが際立っていたので彼女の敗北展開は少々新鮮に感じる。またみらいとめるのガチンコバトルを目の当たりにしたすずは、ステージ上で歌う二人の姿を素直に「かっこいい」と感じたようだ。ダンスのみにこだわってきた彼女だったが、本格的にアイドルとしての道へ進みつつあるのかもしれない。
イベント後はなるを含めていよいよ一堂に会したわけだが、恐れていた店長同士の抗争が勃発(めが姉ぇが一方的に敵視しているだけだが)してしまった。現実の空間で絡んでいるなるとめが姉ぇを見るのは、『』とは別作品と理解していても不思議な感じがする。今回を視聴して、なるの普通の女の子っぽさはやはり和むとあらためて感じた。今作においても頻繁に登場してほしいと思うし、当然ながらライブにも期待したい。
次回、第65話「すずがカッコよくきめてみた! だもん!」
メルティックスターと話し、プリ☆チャンへのモチベーションを高めていくすず。
だが、すずはライブで歌うことにまだ強い苦手意識があった。
そこには、すずの憧れている兄マイケルと、それを目指していた自身の苦い体験が関係していて……
エピソード キラッとプリ☆チャン|テレビ東京アニメ公式
すずの単独ライブが濃厚だろうか。
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