やっぱりな。
場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください
決着のとき
ジュエルコレクションも終盤に差し掛かり、残るはアンジュ・みらい・虹ノ咲さんの三人となった。先陣を切ったのはアンジュだったが、その圧巻のライブの前に虹ノ咲さんは完全に萎縮してしまう。しかしみらいから励まされることで割とすぐに元気が出たようだった。とりあえずこの二人の一連のシーンをだいあが見ていなかったことが今は救いだ。
一方でみらいはこういう大舞台に強くなったなとしみじみと感じた。緊張するような素振りもほとんど見せず、むしろ他人を心配する余裕を見せた。一期の頃からそこまでプレッシャーに弱いというわけでもなかったが、それでも当初の彼女と比べると別人のようだ。「やってみよう」という言葉が彼女をここまで成長させたのだと改めて感じる。
そしてダイヤモンドアイドルだが、やはりと言うべきかみらいが選ばれることになった。ダイヤモンドコーデがみらいを選んだことを一足先に感じた虹ノ咲さんは、急遽だいあの代わりにコーデを渡すことにしたらしい。そういうところがだいあのフラストレーションの原因になっていることに気づいたほうがいいと思う。
みらいが虹ノ咲さんのことを思わず「だいあちゃん」と呼んだことで、バーチャルの方のだいあの中の何かが弾けた。名前で呼び合う関係だけは許せなかったのだろうか。ただこれまでよく我慢したほうだと思う。個人的にはどんな状況でも司会の仕事を全うしようとするプロ意識を感じてだいあの好感度が上がった。
みらいが願い事を口にしようとするまさにそのとき、だいあに異変が起きた。こうなることはわかっていたような気もするが、とりあえず塔にはならなくてよかった。
次回、第100話「お願い、ダイヤモンドコーデ! 届け、私たちの思い!」
ダイヤモンドコレクションが盛大に幕を閉じた瞬間、だいあに異変が起き、キラ宿上空に大きな黒いエネルギーの塊が出現。
コーデやパクトの光が消えて、世界中のプリ☆チャンが停止してしまう。
あいらやアンジュは、だいあが原因だと推測するが、黒いオーラに邪魔されて誰も近づくことすらできない。何とか方法を探すみらい達だったが……
エピソード キラッとプリ☆チャン|テレビ東京アニメ公式
記念すべき第100話となるが、本編的には完全にそれどころじゃない。
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