【感想記】キラッとプリ☆チャン 第65話「すずがカッコよくきめてみた! だもん!」

キラッとプリ☆チャン
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本放送日:2019年7月7日

『キラッとプリ☆チャン』アニメ第65話 先行カット・あらすじ到着 | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】2020年にシリーズ10周年を迎える『プリティーシリーズ』の新作アニメーション『キラッとプリ☆チャン』がシーズン2に突入! そんな本作、第65話「すずがカッコよくきめてみた! だもん!」の先行場面カットとあらすじが到着...

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください

かっこよくなりたい

今日もダンスの配信をするすず。ライブ可能なほどの「いいね」が貯まるが、すずがステージへと向かうことはない。やはりすずは歌うことに抵抗があるようだが、今回でその理由が明らかとなった。

世界的ダンスシンガーであり、兄でもあるマイケル黒川に強い憧れを抱くすずは、その後を追ってダンスと歌を始めた。しかし兄のような「かっこよさ」を追求していたのに、いざ歌唱をしてみると周囲からの評価は「かわいい」という言葉ばかり。ダンスでは自身の理想を追求できるのに、歌ではそれができない。すずはそのような過去から歌うことに抵抗が芽生えてしまったようだ。

そんな彼女の転機となったのがキラッツとの合同配信である。一見するとそれぞれと交代でデートをするようなお気楽企画なのだが、みらいは「やりたいことを表現できるプリ☆チャンの楽しさ」を、りんかは「踏み出した先にある世界の素晴らしさ」を、えもは「チャレンジしないことを格好悪さ」をすずに伝えることに繋がっており、そしてそのすべてが今のすずに足りないものであった。

キラッツの三人も彼女の悩みを理解した上で、敢えてそういった言葉をかけたのかもしれない。

黒川すず、デビュー!

これまでの経験ですずのなかにはプリ☆チャンに対する憧れや渇望といったものが蓄積されていたのだる。そしてそれが今回のキラッツとの配信で決定的となった。すずは自ら店長・なるに申し入れ、初ライブへと進むのであった。

曲名は「キューティ・ブレイキン」。すずらしくダンスが強調されたライブであり、アクロバティックな動きは見ていて新鮮味があった。これまでにないタイプということで、作品においても新しい風を吹き込む存在となりそうだ。

今回は外部の大会だったからかジュエルチャンスは発動しなかったが、それも時間の問題だろう。これにてディアクラウンの二人のライブがお披露目となったわけなので、次はまりあとのペアライブを大いに期待していきたい。

次回、第66話「デザインパレット! おしゃれはおまかせだもん!」

「デザインパレット」はタカラトミーアーツより:2019年7月11日に発売です。

久しぶりに自分たちが卒業した小学校を訪れたミラクル☆キラッツ。

すると、プリ☆チャンアイドルを目指している、きなこ、あいす、もなかの三人に出会う。

話を聞くと、どうやら、三人はプリ☆チャンのことで仲違いしてしまったらしく……

エピソード キラッとプリ☆チャン|テレビ東京アニメ公式

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