【感想記】プリパラ 第94話「カモンカモン・かのん!」

プリパラ

 『プリパラ』感想記事一覧

TVアニメ『プリパラ』第94話より先行場面カット到着 | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください

腹黒ピンク

ジュルルの正体は赤ちゃんの姿になってしまった女神ジュリィだった。その原因については現状ではめが兄ぃでもよくわからないとのこと。すかさずドロシーから「らぁらに神チャレンジライブが発生したのは贔屓されたからではないか」という物言いが入るが、その点については女神は公平なのでありえないらしい。ジュルルの世話については新アイテムの登場によって全員が行えるようになったため協力して行っていくことになった。これでらぁらの負担もかなり減ることだろう。

後日、算数のテストで13点を叩き出してしまったらぁらの勉強会をプリパラで行っていると、トライアングルの最後の刺客・かのんが登場。「超」という言葉をなにかと使うのが特徴的だ。しかし敵意を剥き出しにしてきたじゅのんとぴのんと比較すると、そらみとドレシをリスペクトするなど普通の良い子に見えた。このときまでは。

ライブは例によって「かりすま~とGIRL☆Yeah!」となった。同じ曲でありながらここまでキャラごとのカラーを出せるのは凄い。ちなみに自分はじゅのんVer.が好みだ。

ライブ後のマイクパフォーマンスにて、かのんがそらみとドレシを応援しているのは「レベルアップしてもらえないと倒しがいがないから」という腹黒さMAXの理由だった。そこから顧みるに彼女がらぁらの13点の答案用紙をファンの前にさらけ出したり、それを必要以上に吹聴したり、カメラの前に立って被ったりという行動はすべて狙ってやっていたのだろう。結局はトライアングルの全員がバリバリに対抗心を燃やしていることがわかったが、その中でも一番やばいのはこいつかもしれない。

次回、第95話「かんぺきママみれぃ!」

みんながジュルルを甘やかしすぎだと感じたみれぃは、自らお世話役を買って出てジュルルを預かることに。カンペキな計画をたててジュルルを育てようとするみれぃだが、アクシデントの連続で計算どおりに進まない。すっかり自信を失ってしまうみれぃだが…

テレビ東京・あにてれ プリパラ

ロゼットパクトによって誰でもジュルルの世話ができるようになったため、次回はみれぃが育児を担当するようだ。神回の予感しかしない。

コメント