【感想記】プリパラ 第125話「レッツ・ライブ!主役はもちろん君さ!」

プリパラ
TVアニメ『プリパラ』第125話より先行場面カット到着 | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください

燃えるサブキャラたち

みんなで神アイドルになっちゃおー!

女神ジュリィのその言葉は、一線に立つことを諦めていたサブキャラたちの心に火を付けてしまったらしい。この日以降、プリパラのレッスン室の予約は一杯になってしまい、広場も特訓に励むアイドルたちで溢れることとなった。今になって考えてみると、あのタイミングでジュリィが現れたのはこの状況を作りたかったからなのかもしれない。「神アイドルになる」という女の子なら誰しも持つ夢をみんなに諦めてほしくなかったのだろう。

またそれをきっかけに新チームも続々と誕生することとなった。以下に今回登場した新チームをまとめておく(括弧内はチームメンバー)。

  • ラブスマッシュ(栄子・栃乙女愛・のどか)
  • サブミーテンダー(いろは・はなな・徳田ねね)
  • ソフィ同盟チームA(定子・ちゃん子)
  • ソフィ同盟チームB
  • マダムクリーン(ひめか・シュガー)
  • スーパーセレブリティ3(パドンナ・ポイットニー・パネット)
  • Q.P.COSMIX(ななみ・あじみ・コスモ)
  • チーム光合成(松原禎子・ new mew・他5人)

これ以外にもひさしぶりに「セレブリティ4」も登場するなど、最後のグランプリを前にして大賑わいだ。次回のグランプリではトリコロールの不参加が決まったということもあり、これをチャンスと捉えたアイドルも多かったのかもしれない。

その後のライブでは「神チャレンジライブ」のバーゲンセールとなった。一部のチームは客に危害を加えたり、3人に見せかけて4人だったりして失格となったが(律儀に4人で出場しようとするあたりが微笑ましい)、それ以外のチームはほとんど出場権を得たのではないだろうか。グランプリも最後ということでジュリィの審査基準もかなり甘くなっている様子だ。なお7人編成のチーム光合成が参加できた理由は不明。

この状況はファイナル出場を目指すノンシュガーにとってはライバルが増えて望ましくないかもしれないが、のん本人は姉に加えて母親までもが出場となったことでより気合が入っている様子だった。またそふぃと親衛隊が互いに全力で闘うことを誓い合うなど清々しい光景も見られた。出場する面々はかなりカオスになってしまったが、何にせよこれで最後のグランプリはかなり賑やかで楽しい催しとなりそうだ。

次回、第126話「メリー・グランプリ!」

ちりちゃんがプリパラに来なくなってしまった様子。ジャニスの命令が引っかかっているのだろう。

第4回神アイドルグランプリが開幕!グランプリへの参加をジュリィ自ら呼びかけたことにより、参加者は過去最大に!どのチームも地道な練習の成果を発揮し、完成度の高いライブを披露していた。一方、ちりはジャニスからある命令を受け、グランプリ参加への一歩を踏み出せずにいた。迷いに迷って出したちりの答えとは・・・!?

テレビ東京・あにてれ プリパラ

コメント