【感想記】プリパラ 第126話「メリー・グランプリ!」

【感想記】プリパラ 第126話「メリー・グランプリ!」プリパラ
TVアニメ『プリパラ』第126話より先行場面カット到着 | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】 現在、3rdシーズンが放送中のTVアニメ『プリパラ』より第126話「メリー・グランプリ!」の先行場面カットが到着したので、あらすじと併せて紹介! 本作は、キッズ向けアーケードゲームと合わせて展開されてきたTVアニメ『プリティーリズム』シリーズを継承し...

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください

見せるのは「最高の自分」

第4回の神アイドルグランプリが始まった。本戦への出場権をかけた最後の闘いである。前回のジュリィの大盤振る舞いもあり、広場には出場チームが集結して大賑わい。おそらく参加チームは史上最多だろう。

そんな中、ちりちゃんだけが姿を見せない。ちりちゃんは「ジュリィからタクトを奪う」というジャニスからの命令を実行するか躊躇っており、プリパラへ行くことができないのだった。そこへ心配したのんとペッパーが駆けつけてきた。「のん!ペッパー!」と嬉しそうに反応するちりちゃんが印象的だ。いつの間にか呼び捨てになっているし、今や二人を心から信頼しているのが見て取れる。

視聴者としてはジャニスの言う事など無視してしまえばいいと思ってしまうが、ちりちゃんとしてはジャニスと出会ったことで自身がアイドルとして成長したという実感があるらしく、彼女の命令を無下にはできないようである。一方のジャニスもちりちゃんに厳しく当たってはいるが、それは期待の裏返しとも言える。少々歪んではいるのだが、この二人には二人なりの信頼関係が存在するのだろう。

ペッパーもさっさとプリパラへ行ってしまえばいいという考えのようだが、のんは違う。会場に参加するアイドルは「最高の自分でライブしてる」のであり、だからこそ自分たちも心にわだかまりを残したままライブをするわけにはいかない。のんが元々真面目な性格というのもあるだろうが、それ以上に今回のグランプリにかける想いが強いからこその言葉だろう。プリパラへ向かうのはちりちゃんとジャニスの問題を解決した後となった。

のんとペッパーは知っている

圧倒的な威圧感を発するジャニスを前に、ちりちゃんは連戦連敗。話を切り出すことすらできない。威厳でも口数でもジャニスがどうみても有利である。

そんな不利な状況を見ているはずなのに、のんとペッパーは「勇気を出して!」「ちりならできる!」と応援する姿勢を決してやめようとしない。ここまでひたむきにちりちゃんを信じて応援できるのは、のんとペッパーはあの無人島編で彼女の持つ勇気を目の前で見たからだろう。のんはちりちゃんが危険を顧みず助けに来てくれたことを、ペッパーは身を挺して守ってくれたことを知っている。だからこそちりちゃん本人が「無理ですぅ」と行おうが、この二人にはそう思えない。ちりちゃんが本気を出せば無理なことなど存在しないことを、のんとペッパーは誰よりも理解しているのである。

長い沈黙の末、ちりちゃんは「できません」とジャニスに告げた。ようやく絞り出したようなものだったが、ちりちゃんとジャニスにとっては非常に重い言葉なのだろう。

こうしてジャニスの呪縛から解き放たれたちりちゃんではあるが、話はそう簡単に終わらない。気合と勢いと女神パワーでジャニスはパクトを自在に操作できるようになり、それがちりちゃんに発信機のごとく張り付いているからである。次回はもう一波乱待っていそうだ。

次回、第127話「グランプリは甘くないウチャ」

そういうわけでノンシュガーのライブは次回となった。グランプリに万全を期すため、この土壇場で新メイキングドラマの作成に臨むようだ。実は今回の合間に挿入されたそらみ・ドレシ・ガァルマゲの3チームのメイキングドラマもクリスマス特別仕様だったりする。

ちりの勇気のおかげでグランプリ参加への一歩を踏み出したノンシュガー。しかしほっとしたのもつかの間、彼女たちにはさらなる試練が待ち受けていた。一方ジャニスはジュリィからタクトを奪うという意志を決して曲げようとしない。グランプリの行方は?そしてタクトは奪われてしまうのか?

テレビ東京・あにてれ プリパラ

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