【感想記】プリパラ 第101話「キタ!神アイドルグランプリ!」

プリパラ

姉妹っていいもんですね。

TVアニメ『プリパラ』第101話より先行場面カット到着 | アニメイトタイムズ
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培ってきた実力

いよいよ第1回神アイドルグランプリが開催。優勝者には神ヘアアクセの封印を解く栄誉だけでなく、本戦出場の権利も獲得できるという意外にも重要な大会だったようだ。

ライブの順番は「ドレシ→そらみ→トライアングル」となった。ご存知のとおり、このシリーズのライブ対決において先攻は圧倒的に不利である。そのため自分自身もトライアングルの優勝が固いのではないかと予想していた。実際にトライアングルのライブを見たらぁらも「だめだ……負けた……」と弱気なことを言い出す始末。みれぃの険しい表情からもトライアングルのライブの完成度が高かったのは明らかである。しかしそんな中でそふぃだけは「そうかしら」と二人とは違う何かを見通している様子。

そふぃのセリフの意味は結果発表で明らかになった。トライアングルに大差をつけて、そらみスマイルとドレッシングパフェが同時優勝したのである。トライアングルは確かに才能に溢れたチームなのだろうが、やはり初出場で勝てるほど甘くはないようだ。天才であるそふぃの目はそれをいち早く見抜いていたのだろう。そらみとドレシはこの二年間を切磋琢磨してきたわけであり、その実力はもはや新人では到底敵わないレベルにまで達しているのかもしれない。

その後、トライアングル陣営のガバガバっぷりによって正体がついにバレてしまった。問題にでもなるかと思いきや、むしろ「ひとり三役」かつ「らぁらの妹」であることが話題になって周囲からは好評な様子だ。のんも言っていたがひとり三役には限界があると思うし、これをきっかけに正式なチーム結成に向けて動き出せるので良いきっかけになっていくことだろう。

今回はイケイケの新人を実力者があっさりと跳ね退けるというバトル漫画的な展開がわりと熱かったと思う。作中におけるそらみとドレシの凄さを視聴者に伝える働きもしていた。そらみとドレシもどちらも素晴らしいチームだと再認識できたし、互いにライバルとして競い合っている構図は改めて良いと思えた。

次回、第102話「変幻自在!ジュエルチェンジぽよ♡」

最初の神アイドルグランプリを終えて一息つくらぁらたちのもとにプリパリにいる紫京院ひびきから連絡が。ひびきの推薦で、ある有名映画監督がみんなを主役に映画を撮りたいというのだ。盛り上がる一同の前に現れた監督とは…!?

テレビ東京・あにてれ プリパラ

伝説のやべえ回が来てしまいました。

コメント

  1. 匿名 より:

    ノンちゃんほんとのすがたかわいい