【感想記】キラッとプリ☆チャン 第37話「ウィンターなスペシャルやってみた!」

【感想記】キラッとプリ☆チャン 第37話「ウィンターなスペシャルやってみた!」 キラッとプリ☆チャン

徹子ではない。

『キラッとプリ☆チャン』アニメ第37話 先行カット・あらすじ到着 | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】2020年にシリーズ10周年を迎える「プリティー」シリーズの新作アニメーション『キラッとプリ☆チャン』(2018年4月より放送中)より、第37話「ウィンターなスペシャルやってみた!」の先行場面カットとあらすじが到着しま...

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください

プリズム不正

キラッツとメルティックの互いが新曲をひっさげているということで期待の膨らむ大会となった。しかし当のキラッツはおしゃまトリックスに初戦敗退してしまう。この段階で謀略の臭いを感じてならない。一方のメルティックスターは実力どおりに決勝まで勝ち進めた。

もやもやの残る進行の中、大会の途中でめが姉ぇから緊急発表があり、おしゃまトリックスの失格が発表された。どうやら彼女らはキラッツに入る票を自分たちに入るように事前に操作していたらしい。こんなことをすれば某チームみたいに永久追放になりそうなものだが、結果的にはトイレ掃除の罰で済むという優しい世界だった。その後、敗退したチーム全体による再予選が行われることに。

知識では出せない答え

再予選ではクイズで戦うことになったが、そこにお誂え向きのチーム・リドラーズが突如として出現。当然のように勝ち進むが、プレシャスミューズのデザイナーであるジェシカ・トロワ(CV:松野太紀)から投げかけられた「トッププリ☆チャンアイドルとはなにか」という問いへの解答で不合格となってしまう。

繰り上げでキラッツも解答することになったが、考えた末にみらいが出した答えは「なってみなくちゃわからない」というものだった。答えた瞬間のみらいは自分の答えに少し自信なさげではあったが、えもとりんかが後押ししたことで表情が晴れやかになっていくのが印象的だった。監督インタビューにも書いてあったが、みらいはチームが困ったときに率先して動けるような人間に成長できたと感じるし、その成長の要因はさりげなく後押ししてくれるえもとりんかがいたからこそなのだろう。

『キラッとプリ☆チャン』博史池畠監督が第2~3クールを振り返ってみた! | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】トッププリ☆チャンアイドルを目指して頑張るみらい、えも、りんかのミラクル☆キラッツの活躍を中心に描くTVアニメ『キラッとプリ☆チャン』も気が付くと第3クール終盤へ。アニメイトタイムズでは以前、博史池畠監督に第1クールを...

この答えによってキラッツは見事に予選突破となった。そしてメルティックスターとの決勝戦なわけだが、それは次回のお話。

今回で気になったのは、予告でも感じていたとおりあいらがプレシャスミューズのデザイナーでは無かったということ。あくまでもピュアホワイトコーデをアンジュに提供したというだけだったようだ。そうなるとあいらがどのブランドのデザイナーなのかが気になるところだが、現状ではいまだに明らかにされていないスウィートハニー(みらい愛用のブランド)が妥当だろうか。プリリズのあいらの趣味的に王道的な可愛さのコーデの担当でも違和感は無いように思う。

次回、第38話「あいらさんとやってみた!」

見事に決勝進出を決めたミラクル☆キラッツだが、メルティックスターのライブ直後、システムトラブルでコーデチェンジができなくなってしまう。

決勝は延期になるかもと告げるめが姉に、みらいは「今すぐにでもライブがしたい」と直談判。

何とか方法を探る三人は、ある人物からとっておきの策を提案されて……

エピソード キラッとプリ☆チャン|テレビ東京アニメ公式

いよいよ主人公勢とあいらの絡みが見られそうだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました