【感想記】プリパラ 第8話「ドキドキ!夏だ!水着だ!プールでかしこまっ♪」

【感想記】プリパラ 第8話「ドキドキ!夏だ!水着だ!プールでかしこまっ♪」 プリパラ

神回です。

テレビアニメ『プリパラ』第8話より先行場面カット到着 | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】 2014年7月5日(土)10:00よりテレビ東京ほかにて放送中のテレビアニメ『プリパラ』。本作は、キッズ向けアーケードゲームと合わせて展開されてきたテレビアニメ『プリティーリズム』シリーズを継承した作品となっています...

らぁらとなお

らぁらは大親友のなお(CV:南條愛乃)とプールへ遊びに行くことに。なおは第一話にてプリチケを校長から強奪されており、それもあってらぁらはプリパラに行っていることを打ち明けられずにいた。この機会にすべて話そうと意気込むらぁらだったが色々と間が悪く言いにくい雰囲気満載になってしまう。

そうしてる間にプリパラへ行く時間になってしまったので意を決してアイドルになったことを打ち明けたのだが、それに対してなおは予想外に大激怒。「らぁらなんて嫌い!」と言い残して走り去ってしまった。改めてこの場面を見るとなおが狭量すぎる気がしないでもないが、後に明らかになるように自分がプリパラへ行けない嫉妬から強く当たりすぎてしまったと反省しているし、また大親友のらぁらだからこそ隠し事が許せなかったというのもあるだろう。信頼の裏返しというところが強そうだ。

どうしていいかわからずに泣きじゃくるらぁらだったが、その状況を救ったのは一部始終を覗き見ていたみれぃだった。「アイドルは泣き顔を見せてはならない」「今すべきことはプリパラのステージに立ち、なおちゃんを笑顔にすること」と厳しくも優しい言葉をかける。下手に慰めず、あえて奮い立たせるような言葉をかけるみれぃのやり方はさすがだと思った。行動派のらぁらにはそのほうが良いと踏んだのかもしれない。

その後、ステージに立ったらぁらの謝罪と感謝の言葉はなおの心中深くに響き渡り、無事に仲直りとなった。それと同時にらぁらはなおのプリチケを取り戻すべく、大神田校長に認められるようなアイドルになることを再び強く誓うことにもなった。

今回はらぁらとなおの信頼感の深さを伺える回であり、内容を知っているのにもかかわらず涙してしまった。なおと話すときのらぁらは普通の小学生の女の子に戻っている感じがするので個人的にはその点でなおは重要なキャラだと思っている。なおは今後も要所で登場していくのだが、そんな彼女の原点ともいえる大切な回であった。

次回、第9話「ときめきアイドル大集合!」

らぁらとみれぃは、そふぃも出演するプリパラTVイベントに参加することに。そのイベントでは、優勝したペアのみがステージで歌えるという。ペアを決めるくじ引きでらぁらはそふぃと組むことになり大喜び。ところが、パン食い競争をしている途中、そふぃの力が抜けてしまって…!

テレビ東京・あにてれ プリパラ

キュピコンの波動を感じる。

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