【感想記】キラッとプリ☆チャン 第35話「友情、時をこえてみた!」

【感想記】キラッとプリ☆チャン 第35話「友情、時をこえてみた!」 キラッとプリ☆チャン

いろいろとレジェンド揃い。

『キラッとプリ☆チャン』アニメ第35話 先行カット・あらすじ到着 | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】2020年にシリーズ10周年を迎える「プリティー」シリーズの新作アニメーション『キラッとプリ☆チャン』(2018年4月より放送中)より、第35話「友情、時を超えてみた!」の先行場面カットとあらすじが到着しました!本作は...

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください

プリ☆チャン黎明期

今回はマーサの親友・浦島時子(CV:日高のり子)が登場。彼女はプリ☆チャンの開発に関わったという地味に凄い人物とのこと。当初のプリキャスにあたる機械は見上げるぐらいに巨大だったらしい。パソコンからスマホに至る歴史と似ている。

また当時のプリキャスは電波が飛ばせる範囲が狭かったため、各地を巡ってプリ☆チャンを普及するという活動も行っていた。その活動には後にえもの祖父となる萌黄夏門(CV:大塚芳忠)も関わっていた。この期間にお互いに愛を育んでいたのだろう。当時のマーサの容姿はえもと瓜二つである。やはりえもは母方の血の影響が強いのがわかる。

マーサもプリ☆チャン黎明期の人気アイドルだったらしく、彼女が後に与えた影響は計り知れないものがあるようだ。えもの勧めでひさしぶりにプリ☆チャン配信をしたマーサだったが、当時を知る中年ファンからは大反響となっていた。アンジュもマーサには敬意を払っていたので、想像以上のレジェンドと考えていいだろう。

プリ☆チャンの過去に触れるという回だったが、古代から続くプリパラとは違い、プリ☆チャンの歴史は意外と浅め(50~60年ぐらい)のようだ。たったそれだけの年月でここまでの仮想空間を完成させるあたり、時子を含めたプリ☆チャン開発陣の技術力は良い意味で異常と言わざるを得ない。

次回、第36話「100点めざしてみましたわ!」

新曲の練習に励むメルティックスターの3人だったが、あんなの成績が下がっていることを理由に、あんなの母はプリ☆チャン禁止を言い渡し新曲を没収してしまう。次のテストで全教科満点をとれば返すという条件の中、テスト勉強に燃えるあんな。しかしテスト当日、ある教科でつまづいてしまい……

エピソード キラッとプリ☆チャン|テレビ東京アニメ公式

いよいよメルティックスターの新曲完成! とのことだが、それがあんなの母親によって没収されてしまうらしい。とはいえなんだかんだで次回で発表となるだろうから楽しみだ。

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