【感想記】プリティーオールフレンズセレクション #15「私の憧れ、みんなの憧れ」

【感想記】プリティーオールフレンズセレクション #15「私の憧れ、みんなの憧れ」 プリティーオールフレンズセレクション

『プリティーリズム・オーロラドリーム』第50話「新プリズムクイーン誕生! 」からの放送。

あらすじ

会場の盛り上がりが最高潮に達する中、満を持してリンクへと向かうみおん。駆け付けた両親やワタルたちの応援を受け、まだ誰も見たことのない自分を見せると宣言しリンクへと立つ。その言葉通り、熱い想いを溢れさせて踊るその姿に、あの心の冷めた少女の面影は今や微塵も無い。そして、そんなみおんをリンクサイドから見守るあいら。かつては憧れの存在であり、今は大切な仲間でありライバルでもあるみおんのダンスに圧倒されながらも、その心にもまた静かに闘志の火が灯る。己の全てを賭けて大舞台に舞う、プリズムスターの少女たち。はたしてプリズムクイーンの座は誰の手に!?

エピソード プリティーオールフレンズセレクション|テレビ東京アニメ公式

それぞれの局地

あらすじを見てもよくわからないので補足すると、アイドルの頂点であるプリズムクイーンを決める大会の真っ最中であるらしい。そしてそれもクライマックスを迎えており、現状ではみおんとあいらの一騎打ちのようだ。

みおんがオーロラライジングという飛び道具ではなく独自に編み出したジャンプで満点を叩き出したのは、彼女の技術の高さ、天才性、プライドの高さのどれもがあらわれていてカッコいいと思う。オーロラライジングを自分なりの解釈に仕上げたあいらは主人公と呼ぶに相応しい奇跡を起こしているのだが、個人的にはプリズムショーという舞台に自身の技術の粋によって真っ向から立ち向かっているみおんの姿が印象に残った。

オーロラドリームは約三年ぶりの視聴だが、終盤がここまで壮大な規模の展開になっていることに驚いた。オーロラライジング・ドリームは「世界全体を巻き込んだオーロラライジング」と言えるわけだが、そのぶっ飛んだ絵面に笑ってしまう一方で、その壮大さに感動もしてしまうから不思議だ。

次回、#16「こころの煌めき」

最終回となるようです。

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