バレンタインデーに3,000円分のアマギフをいただきました。ありがとうございます。
ROYCE'(ロイズ)というブランドの「ウイスキーの肴」というチョコレートを贈りたいです。
とのこと。ブランドに疎い自分にとっても、高級チョコレートといえばロイズ、ロイズといえば高級チョコレートである。ありがたく購入させていただいた。
ウイスキーのつまみにチョコレートを選ぶことに疑問を抱く人もいるかもしれないが、ウイスキーボンボンというチョコ菓子が存在するように甘味に対しての相性は意外にも良い。またドライフルーツなどの酸味のある食べ物にも合うなど、ウイスキーは懐の広いお酒なのである。
パッケージがこちら。この中に個包装された4種類のアソートが入っているのだが、食べ終わった後に写真を撮っていないことに気がついた。
中身については公式販売サイトの画像でご勘弁願いたい。決まった順番などはないだろうが、とりあえず上から順に食べてみた。
まず手に取ったのが「カカオ62%」というチョコレート。「62%」というのはカカオの含有量のことだろう。高カカオチョコレートは何度か食べたことがあるが、ひさしぶりだったので想像以上に苦みを感じる。ただその苦味とウイスキーの香ばしさが一体になる感覚が面白く、繰り返し食べているうちにチョコレート本来の甘味も感じられるようになってくる。
続いて「ラズベリーピスタチオ」を選んだ。これがクソ美味かった。ピスタチオをラズベリーチョコが纏っていて、ラズベリーの酸味、チョコレートの甘味と苦味をピスタチオが中和してくれる。ウイスキーにはもちろん合うのだが、単体で美味しすぎて気がついたら酒を挟む間もなく食べ終わってしまった。
3つ目は「カカオニブ」にした。カカオ豆をローストし、細かく砕いたものをカカオニブというらしい。それにチョコレートがコーティングされており、ちびちびとつまみながら飲むのがいかにもおつまみという感じだ。サクサクとした食感が特徴でこちらもお菓子として単純に美味い。
そして最後に選んだのが「黒糖マカダミア」だった。自分は黒糖があまり好きではないのだが、他の三種とは別の種類の甘みと強い歯ごたえを楽しむことができた。
それぞれが違った魅力を持ったチョコレートで、贅沢なバレンタインとなりました。ありがとうございます。
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