俺、消えっから!
金田一理事長により『プリンセスの奇跡』について語られた。これまでにも語られた内容とおおむね同じではあったが、リング姫とわこ先生が同一の存在であることが初めて明かされた。ただ奇跡を起こしたあとに、わこ先生が記憶を失い、意識がリング姫とわこ先生に分裂した決定的な理由はいまだわからないままだ。
その頃、わこ先生はリング姫と対面していた。再びひとつの存在になるのかと思いきや、なぜかリング姫は「わらわの役目は終わった」と姿を消そうとする。このあたりの理由も唐突で定かではないが、無理やり解釈するなら別の存在として過ごすうちに「リング・クローバー」として独立の自我が芽生えてしまったというところだろうか。
わこ先生もリング姫の姿に戻ったものの、「私の世界はもうここ(アイプリバース)にはないわ」と、“更科わこ”として生きていくことを決意する。それならこれまでどおり、リング姫とわこ先生は別々の存在として在りつづければいい。それなのに、なぜかリング姫は自ら消失を選ぼうとしている。なんでやねん。
いろいろと疑問がつきない展開ではあったが、このあたりの整合性や納得感は今後の展開で調整されていくのだろうか。とりあえず現状では感情移入できない部分が多い。
次回、第96話「リング・クローバーのひみつ」
あらすじに「リング姫を助け出す」と書いてあったが、自ら消えようとする人をどうやって助け出すのだろうか。それともリング姫には“消えなければならない”理由があるのだろうか。そうであってほしい。



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