今回のイベントもなんだかんだで無事にクリアすることができました。配信を視聴していた皆様、アドバイスや応援、煽り等ありがとうございました。
E3の掘りを終えた時点ではE4は乙で攻略する予定でしたが、思いのほかE3の攻略がスムーズに終わってしまい、悩んだすえに甲での攻略を決意。自分の中で勝算を持って挑んだものの、やはり出撃のたびにゼロに近づいていく資材を見ると、心臓を冬の海に放り込まれたような気持ちになりました。結果的には持っている資材でゲージ破壊までできたので本当に良かったと思います。洋上補給は300円×3個を課金したけどね。まあ想定内っす。
ゲージを破壊した時の戦闘を振り返ると、言葉にも出していたように昼戦時は希望を持てるような状況ではありませんでした。あいかわらず仕事をしない支援艦隊、狙いすましたように急所を突いてくる敵の攻撃。洋上補給のおかげもあって第一艦隊はなかなかの奮闘をしてくれたけれども、第二艦隊は頼みの北上さんは大破、Iowaとプリンツは中破と芳しくない。完全にあきらめモード。
しかし夜戦に入ると状況は一変。まず夜偵、探照灯、照明弾の三種の神器が発動する。そしてあまり期待のしていなかった阿武隈のカットインが発動し、ケツダイソンの片割れを破壊。それに続けとプリンツ・オイゲンがカットインで旗艦にまさかの386の大ダメージ。なにが起こったのか一瞬わからなかった。
しかし不運にも後続の雪風はカットインが発動せず。運命は最後尾に構える大天使兼ラブリーマイワイフ時雨に委ねられたが、さすがと言うべきか、1/2の確率をものにして旗艦を撃破。呉の雪風の失態を、佐世保の時雨がカバーするという熱い展開でゲージ破壊となった。
出撃回数は全てで19回(たぶん)。削りの序盤はボスにダメージを与えることができずに絶望感に苛まれていたが、途中から旗艦を瑞鶴にして戦艦二隻に電探を持たせたり、Iowaを第二艦隊に加えたりといった工夫で効率がかなり上がった。道中の大破撤退は3~4回ほどしか無く、終始安定していた。ラストも洋上補給と疲労のせいで気が重かったが、3度めの挑戦でクリアできたのでスムーズと言えばスムーズであったと言える。
さて毎回きめている今イベントのMVPであるが、ここはやはりプリンツ・オイゲンとしたい。プリンツは2015秋イベントに入手したということもあり、イベントの戦力として参加するのは今回が初めてである。練度も十分ではない。その中で中破でありながら起死回生となる大ダメージを旗艦に与えた功績は計り知れない。あと可愛い。
時雨も本当にいい仕事をしてくれたのだが、彼女は過去に2015年夏イベント、秋イベントのフィニッシュを決めるという偉業を成し遂げており、今回でイベントを締めくくる働きをしたのは通算で3回目となる。それはそれで普通に凄すぎるのだが、凄すぎてこのままではMVPが時雨だらけになってしまう。ここは時雨は一先ず殿堂入りのような扱いにして、それ以外の艦に華を持たせたいと思うわけである。心情的にはプリンツと時雨のダブルMVPにしたいぐらいだが、ここは贔屓心をグッとこらえてプリンツのみを高々と讃えたい。実際、それだけの働きをしてくれたのだから。
脱線したが、当然ながら報酬あってのイベントである。目玉のひとつであるイタリア製の戦闘機「Re.2005改」。”サジタリオ”の愛称で親しまれていたらしい。艦これ内では烈風601と同等の性能を持っているため、有用性が高い。
そして一応はこのために頑張ったと言っても過言ではない「甲種勲章」。呪縛はなおも続く。
そして最大の目玉「Warspite」。英語の発音がガチというのは話に聞いていたが、想像以上のネイティブ加減で変な笑いが出た。誰とは言わないけどエセ英語の使い手が多かったので(それはそれでいいのだが)、ひとりぐらいはこういう艦がいてもいいね。演習で使ってみたけど、「Fire!」が非常にカッコ良かった。
Warspiteという名前の由来は、「戦争(War)」を「軽蔑する(Spite)」者という意味合いがあるという説がある。仮に「戦艦」でありながらそのような名前を付けられたとしたら色々と考えさせられる。また史実ではかなりの殊勲艦であり、「傷だらけの不沈艦」「オールド・レディ」の異名を持つらしい。優雅に座っているその姿は、それらを反映させたものなのかもしれない。
限定グラのせいでいちいち締まらないクリア画面。私はラムネになりたい。結果的に大和&武蔵は使って正解だった。イベントぐらいでしか使えないというのもあるし。
この長ったらしい口上を見るとイベントが終わったと感じる。
そういうわけで、これにてイベントが終了となった。この後は掘りも終わっているのでやることは無いと思っていたのだが、E2は基地航空隊×3があれば甲でも安定して掘りができるということなので、自分も2隻目のプリンツ掘りをやってみようかなと思う。そこまでの情熱は無いのだが、イベント期間中なのに何もしないというのも勿体無い感じがする。残り4日ほどしかないイベントを満喫するためにも、E2に漕ぎ出してみようか。
まあ終わり良ければ全て良しではないが、苦しめられてもクリアできればその瞬間に良イベントに思えてしまうのは現金なものである。入手できないと嘆いている人も多いなか、伊26、Aquilaの両方をゲットできたわけだし、ギリギリに追い込まれながらもボスを屠れた。おおむね超満足である。
今回の反省点は特に無い。強いて言えば掘りに苦戦しなければもっとイベントを有意義に進めることができたので、その不運を呪っている。ただ運なんてものは所詮は結果論なので、反省しても仕方がないだろう。それよりも不運を最大限にカバーできるような冷静な立ち回りができたことが大きいと思う。その点を自信にして次回のイベントも頑張りたい。
コメント
完全攻略おめでとうございます&お疲れ様でした!
配信見られなかったのが残念ですが、E4もかなり順調に行ったみたいですね!
私もついさっき甲種勲章もらえました、いろいろとギリギリだったのでよかった‥
イベントもあと少し、楽しみましょう♪