場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください
笑顔の奇跡
バグホールが地球に到達すると、その力によって地球そのものがバグって滅茶苦茶になってしまうという。ソルルの一連の行動はルルナと再び協力関係になるためだった。あれだけ大暴れしてたのに急にしおらしくなってしまったルルナが妙に可愛い。
しかしソルルとルルナのライブではバグホールはびくともしない。居ても立っても居られなかったみらい達はバグホールのある宇宙空間へと向かうことに。それを可能にしたのは「いいね」の力だった。世界中から集めた「いいね」の力でキャッスル全体をバーチャル化して宇宙へ飛び立つことに成功した。仕組みがよくわからないが、この世界において「いいね」の力がいかに偉大なのかはなんとなく理解できた。
そして終盤お馴染みの全員大集合ライブとなった。曲は「ドリーミング☆チャンネル!」。やはり困った時は物量で殴るに限る。ただ定番の流れながら全員が揃ったライブはやはり圧巻であり、最終回直前ということもありいつも以上に感動してしまった。
ライブの力で世界中の人を巻き込んだこともあり、バグホールは無事に消滅。地球に平穏が訪れた。しかしそれで終わるほどプリ☆チャンは甘くない。ソルルとルルナは今後も発生するであろうバグホールを地球から防ぐ盾となるべく、この世界からはいなくなってしまうという。悲しい展開ではあるが、おそらくこの役割を果たせるのはソルルとルルナしかいないのだろう。アリスとイブの辛さは並々ではないだろうが、二人は今や互いを支える姉妹となったわけだし、この悲しさも乗り越えていくことができるだろう。むしろこうして二人が元の関係に戻れたからこそ、ソルルとルルナは安心して二人の元を去ることができたのかもしれない。
危機も去ったわけで待望のパレードも仕切り直しで開催となった。当初はイルミナージュクイーンとなったキラッツのパレードだったが、地球を救ったアイドル全員の凱旋パレードに変更となったようだ。華やぐパレードの上空ではそれを嬉しそうに眺めるソルルとルルナの姿があった。将来的にバグホールの対処法などが解明されて、二人が地球に戻ってこれるようになる的な展開を妄想したい。
次回、第153話「キラッとプリ☆チャンやってみよう!」
高校生になったミラクル☆キラッツの三人はこれまでと変わらない、でもプリ☆チャンによって少しだけ変わった日々を送っていた。そんな中、プリズムストーンが大型リニューアルのため、一時閉店するとめが姉ぇから知らされる。みらい達はキラッCHUの提案で、プリズムストーン改装のニュースを、カガヤキ・コーポレーションのイブとアリス、プロードウェイのリングマリィ、そして別の高校に進学したメルティックスターに知らせに行く事に。
エピソード キラッとプリ☆チャン|テレビ東京アニメ公式
最終回です。
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