コロナワクチン接種(3回目)の手記

雑記

先日打ってきたので簡潔にまとめておきます。

1日目

14時に接種。直後は少しの眠気とダルさがあったが気の所為かもしれないというレベル。接種の12時間後ぐらいから少し筋肉痛がしてくるも、それ以外には何事もなかったので普通に就寝。

2日目

朝6時に起床。前回と同様に悪寒がするも程度はかなり低い。二度寝して8時に再び起きると37.5℃の微熱が発生。すかさず用意しておいた解熱鎮痛薬(イブ)を飲み、寝たり起きたりを繰り返す。夕方に効果が切れてきたのか頭痛がしてきたので再び服用。薬のせいなのか20時から24時まで眠ってしまったため仕方なく朝まで起きていた。

3日目

朝方に少し頭痛があったので再びイブ。昼頃に全てが過ぎ去ったことを確信する。そして今のところこれといった異変は起きていない。

結果:意外なほどに何もなかった

2回目のときに感じたことのない悪寒と38℃を超える高熱に見舞われたため、副反応が酷くなると言われる3回目接種はかなり怯えていた。ところが終わってみれば微熱が出たぐらいで辛さとはまったくの無縁だった。

2回目と3回目の違いとしては、ひとつは接種後にお酒を飲まなかったことだ。2回目のときは接種の翌日夜なら大丈夫だろうと思って飲んだら、その翌日に高熱が発生した。3回目は一貫して飲まずに過ごしていたので少なからず影響はありそうだ。一方でどちらも接種前日はそれなりの量を飲んでいた気もするので、それはあまり影響を及ぼさないのかもしれない(エビデンスなし)。

そしてこれが何よりも大きいと思うが、今回は事あるごとに鎮痛剤を服用したのも良かったかもしれない。頭痛どころではなく、少しでも気だるさを感じたら変調の兆しと見なしてすぐに飲んでいた。結果的にそれでやり過ごせた部分が大きかったのだろう。

そういうわけで自分はこれから接種する人には何よりもまず解熱鎮痛剤を用意しておくことをおすすめしたい。そして少しでも異常を感じたら(感じる前でも)躊躇せず飲むことをおすすめしたい。巷では「ロキソニン」が推されまくっているが、別に他のものでもいいようだ。

新型コロナワクチンについても、避けるべき成分はあるのか。中村先生は「ワクチンの副反応に関しては“これはだめ”という薬はありません」とし、鎮痛剤の種類はどれでも問題ないとのこと。普段から飲み慣れている鎮痛剤がある人には同じものを服用するよう勧めており、そうでない人には、胃への負担が少ないアセトアミノフェンを勧めている。

ドラッグストアで見かける市販薬では、アセトアミノフェン系は「ノーシン」や「セデス」、イブプロフェン系は「イブクイック」「ナロンエース」、ロキソニン系は「ロキソニン」などが挙げられる。パッケージに記載されている成分表示を参考にして選ぼう。

ワクチン接種後の副反応、市販の解熱剤は使えるの? 選び方や服用のタイミング、注意点を医師に聞いてみた(Sデジオリジナル) | 山陰中央新報デジタル

コメント

  1. 匿名 より:

    近いうちに3回目のワクチンを打つのでとても参考になりました。ありがとうございます。