【感想記】キラッとプリ☆チャン 第34話「俺たち解散してみた!」

キラッとプリ☆チャン

本放送日:2018年11月25日

『キラッとプリ☆チャン』アニメ第34話 先行カット・あらすじ到着 | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください

解散詐欺

かつてユヅルが所属していたチームであるアローズの二人が登場。ユヅルがカメラマンの道を選んだ後もデュエットとして活動が継続されており、今ではかなりの人気を誇る男子アイドルになっているようだ。そんな彼らではあるが、仲違いから解散騒ぎに発展しているらしい。

アローズの片割れである三枝タカヤ(CV:浦田わたる)は身体能力の活かしたパフォーマンスが得意なようだが、言ってしまえば脳筋のため配信が単調になる弱点を持っている。一方の花倉アユミ(CV:天月)は卓越したトーク力を持っているものの、タカヤのような派手さが無いため絵を持たせることが不得意である。キラッツの配信では着ぐるみに頼ることでその弱点を補っていたが、逆に言えばそこまで攻めたことをやらないと配信が成り立たないとも言える。

つまりアローズは互いの弱点を補う良きコンビなわけだが、それぞれのスペックが高いがゆえに意見が食い違うことが多く、またユヅルという緩衝材がいなくなったことから日頃から衝突が多いようだ。

キラッツやユヅルが仲裁しても一向に事態は収まらず、最終的にタカヤとアユミのどちらが多くの「いいね」を集められるかで対決をすることになった。豪雨のなかで馬鹿馬鹿しい戦いが繰り広げられていたが、いつしか雨は止み、そこにはチーム名の由来となった虹が空にかかっているのだった。それを見た二人は原点を思い出し、アローズの再結成を決意するのだった。なおこの二人の開催騒動は日常茶飯事だったというオチ。

予告でアローズの登場を聞いたときには彼らのライブにも少し期待したが、さすがに初登場でそれは無理があったようだ。個人的にはユヅルはアローズにとって必要な存在に思えたので、今後アイドルとして復帰するような展開もありかもしれないと思った。

次回、第35話「友情、時をこえてみた!」

昔のプリ☆チャンにスポットを当てた展開となるらしい。

衣替えの整理をしていたえもの祖母マーサは、戸棚の奥から古いアルバムを発見する。

その中に昔撮った親友との写真を見つけ、今、何をしているかと思いをはせるマーサ。すると春太から、容姿が似た「スケットマン」という人物が町で噂されていると聞き、えもと春太の三人で探すことに。

エピソード キラッとプリ☆チャン|テレビ東京アニメ公式

コメント

  1. 匿名 より:

    アローズ二人ともCV歌い手で草生えた

タイトルとURLをコピーしました