本放送日:2019年5月26日

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください
本屋を救え
めが姉ぇが何故か泣きながら連れてきたのは、キラ宿で一番古い本屋「キラ宿堂」の店主である平成子(CV:新井里美)と昭和子(CV:新井里美)だった。名前といい中の人といいツッコミどころが多すぎる。彼女達は本を読む人が少なくなったことで客足が遠のいており、途方にくれているらしい。そしてめが姉ぇはそんな本屋の経営状況にプリズムストーンを重ねてシンパシーを感じているようだ。
そんな本屋に足を運んであらためて本の良さに触れるキラッツとは裏腹に、店主2人はお店閉めることを考えているらしい。そこでキラッツはプリ☆チャンでお客さんを集めるための配信を企画することを決意する。みらい達はそれぞれがポスターや手書きポップを作成して状況打破を考えるものの、それはキラ宿堂でもすでに行っていることであり、いまいち決め手に欠ける。そんななかで意外にも活躍したのは虹ノ咲さんだった。彼女はその本屋で静かに絵本を読むのを安息の時間としており、いわばヘビーユーザーである。そんな立場を活かしてオリジナルの栞やブックカバーなど、次々と魅力的な提案をしてくれた。
きっかけはりんかの相手に委ねるような優しい問いかけにあったわけだが、逆にえものグイグイ気味なコミュニケーションは虹ノ咲さんとは相性が悪いようだ。ただ回を追うごとに虹ノ咲さんとキラッツの絡みが増えているのは喜ばしい。
キラリ覚醒りんか
全員が出した案を実現するにはお店が狭すぎるということもあり、キラッツは広場を利用してオープンブックカフェを開催することとなった。その傍らでめが姉ぇはプリズムストーンの宣伝をするなど、元々それが目的かと思わせるほどに抜けめがない。また最近絆が深まりつつあるまりあとすずの絡みも展開されるなど充実の内容だ。
今回はりんかがメインの回ということもあり、虹ノ咲さんと一緒に絵本探しに奔走するなど、彼女が利他的に動く場面が中心に描かれていた印象だ。キラ宿堂のイベントもキラッツの協力の元に開催されたものの、りんかが手動で動いていた部分が多かったように思う。そのおかげもあってイベントは大成功。ライブはりんかがソロで行うこととなった。
イベントの活躍が関係したのか、結果的にりんかはジュエルコーデを獲得。やはり基本的には二回のジュエルチャンスを得ることで獲得となるようだ。ちなみにりんかが入手したのは「やさしさのブルージュエルコーデ」。りんかが他人を慮る場面は前回から目立っていたし、そんな彼女にぴったりのコーデと言えるだろう。今後は他のキャラがどのような属性のコーデを入手していくのかにも注目したいところだ。
これで順番的に次はえもの新曲&コーデ獲得という流れだろうか。ここまでが順調なだけに、あまり時間がかかってしまうとえもが気の毒なことになってしまいそうだ。某ドロシーの再来にならないことを願いたい。
次回、第60話「ステキに楽しく! デザインパレットだもん!」
みらいが「デザインパレット」という超絶レアアイテムをあいらから譲り受けたらしい。デザイナー適正のあるみらいがどう使いこなすかが楽しみだ。
あいらから、コーデを自分でデザインできる最先端プリ☆チャンアイテム、デザインパレットをもらったみらい。
コーデを一から作れる楽しさに夢中になるみらいに、めが姉ぇはプリ☆チャンアイドルが番組配信で使う、新しいユニフォームコーデのデザインを依頼する。しかし、予想外の大役にみらいは思い悩んでしまい……
エピソード キラッとプリ☆チャン|テレビ東京アニメ公式
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