ボブジュワアアアァァァァ(不足していたえもあん成分が満たされる音)
場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください
いっしょに実現するの
メロディーファンタジーエリアで第二回プリンセスカップが突如として開幕。例によって予選を勝ち抜いたのはキラッツとメルティックの両チームとなったわけだが、その中でえもだけが元気がない。どうやらいまだにあんなの態度が腑に落ちないようだ。そういうわけであんなを拉致して直接対話する機会を設けることになった。やっぱり力じゃん。
いささか強引ではあったものの、そのおかげであんなの真意が明らかになった。まずあんなはやはり「打倒・桃山みらい」を意識していたようだ。メルティックスターがイルミナージュクイーンを目指すにあたって何が必要かと考えた時に、ダイヤモンドアイドルに輝いたみらいを超えることが不可欠だとあんなは考えたのだろう。
最近のあんなの突き放すような態度は、言ってみればキラッツを超えるという想いの本気度合いの現れだったのかもしれない。一方で唐突にこのような強気な態度に出られたのも、それはそれでキラッツに対する信頼度の高さが現れているように思う。あんなが「認めあっているからこそ競い合える」と言ったように、ライバルとは誰でもいいからなれるというものでもない。自分たちの本気の想いに応えてくれると思ったからこそ、あんなは更なる高みへ登る決意ができたのだろう。
誤解も解けたということで、その後はえもとあんなの恒例の仲良し喧嘩も展開された。えもはあんなの話を聞いて安心していたが、それは視聴者も同じなのは言うまでもない。新曲もそうだったが、休止期間があったので色々なものが長かったと感じてしまう。
プリンセスカップの結果は言うまでもなくメルティックが勝利となった。それによりメルパンが待望のアイドルマスコットへと成長。ビジュアルは各所で見慣れているはずなのだが、やはり動いて喋っているのを見ると可愛さが格別だ。
キラッツは敗北こそしたものの、あんなの真意を理解した後なので両者の間には互いを讃える爽やかな雰囲気が漂っていた。今後のプリンセスカップもこういった良い雰囲気で展開されるのなら安心できそうだ。
そうなると次に気になってくるのはラビリィ(CV:田中美海)の存在だろうか。今回は久しぶりに登場したものの、キノコとご主人さまごっこをするなど色々とギリギリの感じだったので早くどうにかしてあげてほしい。リングマリィの再登場の情報があったので、その頃から展開があるのかもしれない。
次回、第111話「メルパン、 アイドルできないパン!」
前回プリンセスカップのメルパン健闘を記念して、赤城家で盛大なパーティがひらかれることになった。
パーティの最後には、フィナーレとしてメルパンのライブが控えている。しかし、メルパンの顔は不安に曇るばかりで、とうとう会場から逃げ出してしまう。
心配になったキラッCHUが話を聞いてみると、不安以外にもどうやら理由があるようで……
エピソード キラッとプリ☆チャン|テレビ東京アニメ公式
次はメルパンのライブに期待だが、何らかの理由で拒否しているらしい。
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