【艦これ】E7「暁の水平線に勝利を──」難易度甲 第二ゲージ(破壊)編【冬イベント2018】

【艦これ】E7「暁の水平線に勝利を──」難易度甲 第二ゲージ(破壊)編【冬イベント2018】 艦これ

(こんないかがわしい絵になるはずじゃ無かったのに)

攻略編成(ゲージ破壊)

大和を採用すると彼女を含む強力な友軍艦隊が来ないことから採用しない人は多い。ただ個人的には来るか来ないかわからない特定の友軍を期待するよりは、編成に組み込んで確実に活躍してもらうことのほうが妥当だと思う。仮にその方法を考慮するとしたら大和を高速化した長門に変えるぐらいだろうか。金剛型でも問題ないだろうけども。

また速吸は使用することが望ましいが、瑞鳳を採用している場合はどうしても夜戦装備が疎かになるので一長一短である。つまりは速吸は使っても使わなくてもどちらでもいい。おすすめは、第一艦隊に嫁がいる場合は使用を、いない場合は使用せずに夜戦装備を増やす、ということである。艦これの一期を飾る大切な場面なわけなので「コレクション」要素を大いに重視するのが正解だと個人的には思う。そういうわけで結果的に自分は五月雨を採用することを選んだ。これによって夜偵と照明弾を使う余地が生まれるわけなので間違いでもない。

航空隊は削りと同様にボスへ集中させる。一部隊を制空削りに、残り二部隊をノーガード戦法の陸攻マシマシ編成とした。こちらも正解は無いわけだが、個人的にはラスダンの航空隊は攻めの姿勢で行ったほうがトータルの期待値は大きいと思う。

道中・ボス

最終段階になっても道中は基本的に変化しないが、それほど怖くなかったIマスが強化されるため下手をすると撤退の要員となり得る。とは言っても対策を割くほどの厳しさでもないので結局は祈りつつ通り抜けるだけだろう。

最終段階になるとボスが「深海鶴棲姫-壊」となる。耐久以外のステータスがそれなりに強化されるが、そんなことより随伴艦がオールスターのほうが問題だ。

見るだけで嫌気が差してくるが、同時に一期を飾るイベントを飾るに相応しい編成とも言える。これを攻略するために試行錯誤するのも提督冥利に尽きるだろう。

結果

最終段階に到達してから二度ほどボスへ行くも無残に敗北。そこから速吸編成を試すもやはりボスを倒しきれない。「第一ゲージよりは簡単」という評価を真に受けて軽い気持ちで挑戦していたが、やはりそうは言ってもやはり最終局面。容易には攻略させてくれないということを思い知らされた。地味に道中撤退も多くなるのも辛いところだ。

ここで一夜明け、再び五月雨を投入することを決意する。それは嫁艦だから使いたいという気持ちもあるわけだが、一方で速吸・秋月を五月雨・摩耶に戻すことで夜戦装備を組み込む余地が生まれるわけで、それはそれでデメリットではないと思ったからである。そうして記事冒頭の攻略編成に至る。

そうして編成を変えてから初めてとなるボス到達。ほぼ無傷で到達したということもあって期待が膨らむが、基地航空隊が期待を大きく下回る活躍をしたことによって一気に意気消沈ムードとなる。第一の随伴を削ってほしいのに、第二ばかりを狙うという航空隊あるあるの状況。

昼戦前

昼戦でも第一艦隊がそれなりに頑張ってはくれたが、やはり速吸がいないのは致命的なのか決定打を与えるに至らない。中途半端にダメージを与えるばかりで夜戦にはあまり期待できない状況となる。

夜戦前

しかしここから状況が大きく変わってくる。能代率いる「第二水雷戦隊」がカットインで随伴の空母棲姫、戦艦棲姫を一隻ずつ撃滅し、また初霜がボスへ大ダメージを与えることで一気に希望が生まれることとなる。こんなに優秀な友軍艦隊を見るのは今回が初めてである。いままでは例外なくクソだった。

友軍攻撃後

ここからは本隊が奮闘する。まずは摩耶が戦艦棲姫を、そして阿武隈がカットインでドン引きするほどのダメージを与え、ついには随伴を一掃。残るは瑞鳳と時雨のみ。

ありがとう、瑞鳳。

そういうわけで夜戦に入るときには想像もできないほどの劇的な大勝利を迎えました。欲を言えば時雨がフィニッシュを決めたらより絵になったが、あの場面で時雨が外すのも大いにあり得そうなのでこれで良かったのかなと思う。今回のイベントを象徴する艦である瑞鳳が決めるというのも王道で良い。

また個人的には五月雨を編成に組み込んだ状況でクリアできたことが本当に嬉しい。彼女は初期艦でありながらイベントでは出撃できない状態が続いた艦だった。それが気の毒だったので今回のイベントではレベリングや運改修をした上で臨んだわけだが、それが実ったのか他の艦に劣らない役割を果たしてくれた。安易に速吸編成に逃げず、多少は不利とわかっていても五月雨を登用したことで悔いの残らない終わりを迎えることができた。

出撃記録はこのようになった。ボス到達4回目でのクリアなので順調なほうだと思うが、期間としては2日以上かかっているし、また撤退も多いので余裕はなかった。資材も自然回復に入っていたので冷や冷やしていた。

海域撃破ボーナス

甲限定で入手できる「紫電改(三四三空) 戦闘301」。最強の防空性能を持つ一方で、行動半径は4と短めなので出撃には使いづらい。そこまで凶悪な性能となっていないのは運営の優しさなのかもしれない。

また「51cm連装砲」も入手できる。火力+32は大口径手法としてはもちろん史上最高。とはいえフィットの関係で使用する場面は限られるわけだが、やはりロマンがある。

おかげさまで13個目。

そして突破によって正規空母「Intrepid」が艦隊に加わる。

(※ネタバレ画像注意)

改造後の搭載機が112機と加賀を上回る。とはいえ高燃費なのでしばらくは未改造での運用となりそう。それでも十分に強い。

他にも勲章x2、改修資材x10が手に入る。改修したい装備が山積みなのでありがたい。

全体的に見て特筆すべき装備などは無いが、今回は史上最高難度と言われるイベントなのでクリアすることに意義があるのだろう。

おわりに

今回は一期最終イベントということで、突破後に特別な演出がある。胸が熱くなるな。詳細はここでは語らないことにしよう。

クリアできたのは嬉しいのだが、まだタシュケントと浜波が待っているので掘りに戻りたいと思う。それらが終わったらあらためて総括することにしよう。いまはとりあえず惰眠を貪りまくりたい。

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