
あらすじ&場面カットはリンク先をご参照ください
君が誰よりも持っていたもの
アイプリグラムの配信も盛り上がるなど、順調にアイプリ活動をするビビ。バズリウムチェンジを成功させた衝撃のデビューもあり、次のコンテストの優勝候補にもあがっているようだ。

一方、師匠のチィはそんな弟子の活躍にどこか素っ気ない態度を取り続けていた。どうやらビビの快進撃を素直に喜べず、焦りを感じてしまっているらしい。サクラはそんなチィの心情を見抜き、「今、君には欠けているものがある。それはかつて君が誰よりも持っていたものだ」とチィに告げる。

今回においてサクラの言う「君が誰よりも持っていたもの」が何かは明言されていない。ただチィが焦りを抱えている現状は“彼女らしくない”と誰しも思うのではないだろうか。これまでのチィは悔しさにあえぐことはあっても、今回のような利己的な感情でメンタルをブレさせてはいなかったように思う。少なくとも弟子の活躍にむしろ奮起し、すぐに前を向いていたはずだ。
おそらくは後進に追われるというこれまでとは異なる状況が、彼女の焦りに繋がっているのだろう。言うなれば今のチィは後ろ向きだ。前期のチィの一番星に向かいひたすら上を見据える真っ直ぐさ。サクラが指摘した「欠けているもの」はチィのそういった部分なのかもしれない。
試練は続く
その後、つむぎの提案もあり、アイプリバースでチィとビビの対決企画が行われることになった。繰り返される勝負にも「絶対に負けたくない」と必死に食らいついてくるビビに、チィはどこか見覚えがあるような反応をしていた。もしかすると今のチィに欠けているものは、ビビのなかにあるのかもしれない。

勝負の結果はチィの勝利。しかしチィの提案により引き分けとなり、さらにビビのライブを褒めるなど、ようやく普段のチィらしさが戻ってきたようだ。チィ本人も「私が私であるための自信。おかげで取り戻せたわ」と語るなど、一見すると今回でチィは復活を遂げたように見えた。
しかし終始険しい表情でチィを見つめていたサクラの表情。そして次回の内容的に、今回でチィの不安要素は解消されていなかったという恐ろしい事実が待ち受けていそうだ。制作はチィに試練を与えるのがどこまでも好きらしい。
次回、第73話「ギラギラの一番星」
コンテスト出場確定かに思えたチィだが、あと一歩のところで失敗の連続となっているようだ。「ギラギラの一番星」というタイトルが、チィのどのような心情を表現しているのか気になるところ。
第3回アイプリコンテスト出場をかけて、ひまりたちはライブに挑戦。チィは余裕を持って挑むがバズリウムチェンジ失敗。自分らしさを見失ってしまったチィは…。
各話エピソード - 『ひみつのアイプリ』アニメ公式サイト




コメント