【感想記】キラッとプリ☆チャン 第101話「だいあが守る!  みんなのプリ☆チャン! だもん!」

【感想記】キラッとプリ☆チャン 第101話「だいあが守る!  みんなのプリ☆チャン! だもん!」 キラッとプリ☆チャン
『キラッとプリ☆チャン』アニメ第101話 先行カット・あらすじ到着 | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】2020年にシリーズ10周年を迎える『プリティーシリーズ』の新作アニメーション『キラッとプリ☆チャン』がシーズン2に突入! そんな本作、第101話「だいあが守る! みんなのプリ☆チャン! だもん!」の先行場面カットとあ...

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください

アルマゲドン

だいあから生まれたバグッCHUがプリ☆チャン衛星を乗っ取ってしまった。このままではキラ宿に落下するという緊急事態に。そこでバグッCHU退治に定評のあるだいあが食い止めに向かうことになった。自分に原因があるという負い目もあったのだろう。すでに嫌な予感しかしない。

だいあは最初こそ順調だったものの、やはり多勢に無勢ということですぐさまピンチに陥ってしまう。そこでダイヤモンドアイドル達は応援ライブを敢行することに。前回からの流れ的にとりあえずライブしておけばなんとかなる気がしてくる。曲は二期を飾るOPでもあった「ダイヤモンドスマイル」。越えてみせる山みらいの力強さも健在だ。

ライブの力によって復活しただいあだったが、それでも親玉とは圧倒的な実力差があり敵いそうにない。明らかに効きそうもないのにとりあえずバグキラーを噴射してみるだいあがシュールで笑ってしまった。

そこで再びダイヤモンドコーデの力を借りることとなった。もはやコーデとしての役割よりもドラゴンボール的な存在になりつつある。虹ノ咲さんによれば「みんなのライブの力で奇跡的にもう一度だけ完成した」とのこと。コーデの力によって巨大化しただいあはそのままの勢いでバグッCHUを踏み潰すのかと思ったが、だいあはバグにさえ包容する優しさを見せた。前回までは自分も似たような存在だったわけなので痛いほど気持ちがわかるのだろう。彼女の優しさによりバグは浄化され、キラ宿を救うことに成功したわけだが、だいあの手には不穏なノイズが走っていた。

女神転生

案の定、だいあは今回のバトルで力を使い果たしてしまったらしい。姿も元に戻り、さあこれからという段階での消失。虹ノ咲さんの心情を考えると辛すぎる。自分もだいあは好きなキャラだったので覚悟していたとはいえ悲しい。

とはいえだいあは完全に消失したというわけではなく、その意識を受け継いだちびだいあとして生まれ変わった。もちろん元のままのだいあが良かったのは言うまでも無いが、二期の中盤あたりはだいあの完全消失まで覚悟していたので存在自体が残ったのは幸いだった。

それは虹ノ咲さんにとっても同じである。色々と後悔の念もあるとは思うが、それはちびだいあとのこれからの時間が晴らしてくれると思いたい。

次回、第102話「キラッとつながる! それがプリ☆チャン! だもん!」

プリ☆チャンの危機は回避され、キラ宿は新しい春を迎える。

ジュエルアイドルそれぞれが新たな決意を胸に、挑戦と旅立ちの準備に大忙し。ミラクル☆キラッツの3人は、1年間を振り返りながら、キラ宿を散歩する番組を配信することになり……

エピソード キラッとプリ☆チャン|テレビ東京アニメ公式

それがプリ☆チャン。

コメント

  1. 匿名 より:

    ちびだいあが残ったのは良かったけど、、、
    思えば終盤は二人がすれ違い気味でまともに話をしていなかったから
    このタイミングで完全消滅したら虹ノ咲さんが耐えられないよね。

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