【艦これ】E4「あの海峡の先へ――」難易度甲 第二ゲージ 攻略後記

艦これ

面倒くさいことこの上ない海域だったが、これにて正真正銘の最後となるゲージを迎える。時雨たちの無念を晴らす意味合いを込めて純粋西村艦隊でクリアしたいと思う。

編成

第一段階と同じく削り時と破壊時で編成を変える。つもりではいました(後述)。

第二ゲージのボスは制空値が無いので水戦ひとつで航空優勢を取れる。しかしそれだと逆に道中(特にSマス)の難易度が跳ね上がるのである程度は意識した方がいい。候補としては画像のように扶桑姉妹に水戦を載せて連撃で妥協するか、もしくは最上を水戦キャリアにするかのどちらか。

削りということで道中夜戦で狙われやすくなる探照灯は装備していない。また第一段階と同じく単艦退避は駆使していく。

基地航空隊・支援艦隊

ボスの制空値を無視していいということで「陸攻4」を二部隊ともボスへ集中させるのが基本となるが、その代わりに防空性能が鬼畜なので撃ち落とされまくることに注意(一周でボーキを約500は持ってかれる)。とは言っても一撃で50~100程度のダメージは出してくれるのでボス集中以外の選択肢も無いように思う。

支援艦隊は第一段階とまったく同じで問題ないだろう。

ボス

道中は第一と変わらないので割愛。

ボスは「防空埋護姫 (ぼうくうまいごひめ)」。第一段階ラストで随伴艦にいた彼女がボスとして現れる。胸元がセクシー。

編成自体は第一ゲージとほとんど変わらないので攻略法も同じになる。装甲は「海峡夜棲姫-壊」のほうが高いし、なによりこのボスはラストへ突入しても強化されることがない。第二ゲージのほうが簡単と感じる人も多いようだ。

結果

連続撤退から一転、順調な削り

意気込んで出撃するも、海域が評判通りの鬼畜さを発揮して連続撤退が続いた。しかもそれぞれが別のマスでの撤退ということが対処法の無さを浮き彫りにし、絶望に拍車をかけてくれた。

しかし先ほども言ったように制空を意識した装備に変更したのと、やけくそ気味に間宮&伊良湖を使ったことが功を奏した。そこから怒涛の三連続ボス到達となり、削りが非常に順調となった。間宮伊良湖でキラ付け→ボスまで到達するからキラ持続→ボス到達、というリズムが生まれ、絶望から一転してイケイケムードとなった。

最初のボス到達でボス撃破達成

閉幕は突然に

Wikiには「削りは最短で4回」と書いてあったので、いつもどおりに考えれば「耐久655×3回=1965」のダメージを与えたらラストへ突入するはずである。ボス到達4回目の自分も当然ながらそのように考えていた。

しかし水面下ではゲージ破壊段階になっていたらしく、特にラスダン対策をしたわけでもないのにボスを撃破できてしまった。呆然とした。

個人的には「さあラスダンだ!」という意気込みを持ちつつボスを倒したかったし、ラスダン専用の装備とかも考えていたので嬉しいというよりも戸惑いのほうが大きい。ボスを倒した瞬間のカタルシスがイベント最終回域の醍醐味なのに、これでは欲求不満もいいところである。望んでいたのはこんなヌルッとした終わりではなかったのにもう。

幻となったゲージ破壊段階対策

鬱憤を晴らすために、自分がやろうとしていた対策を書こうと思う。

  • 満潮に探照灯
  • 最上を水戦キャリアに
  • 扶桑姉妹には徹甲弾&水偵

書いてみたらそれほど対策らしい対策でもなかった。ただこの装備がガッチリはまった上での勝利という提督冥利なエンディングを思い描いていたので、やはり不満が残っているのは否めない。

海域撃破ボーナス

性能としては紫電改二・烈風の純粋な上位互換。使う場面は多いだろう。

そしてE4を突破することで秋月型防空駆逐艦「涼月」を迎えることができる。

(※ネタバレ画像注意)

安定された完成度の高さ。黒が基調となっている初月とは対照的となっている。すぐにでも育てたい。

そして例のアレ。ここまで来たらサービス終了まで取り続けてやる。

おわりに

こうして不本意ではあったがクリアできてしまった。やはりクリアするにも形が大切なことを知った秋イベントでした。納得できてはいないが、まだ伊400の掘りが残っているので引き続きE3に繰り出そうと思う。

コメント

  1. ショートランド提督P より:

    今回は夏よりも泥に嵌りいろいろな攻略サイトを見てきましたが、私にとってこのサイトが一番参考になりました。
    余計な情報が省かれシンプルで見やすくサイト主様の出撃記録、38砲改を載せるなど他サイトからの丸写しでは無い独自の攻略方法は本当に参考になりました。
    お蔭様で甲クリア完了出来ました。ありがとうございました。

    • zoo より:

      自分の経験と雑感を書きなぐっているだけでしたが、お役に立てたようで何よりです。嬉しいお言葉ありがとうございます。