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私の知らない一番星
合宿も最終日ということで、カルテットスターの4人は再び海の向こうへと旅立っていった。その直前、サクラはチィに対して「決して自分を見失うな」と不吉な忠告を残していく。前回、一見すると自信を取り戻したかに見えたチィだが、サクラの目には何らかの不安要素が映っていたのかもしれない。

開催が迫っている第3回コンテストにはシークレットフレンズが一足先に出場資格を獲得。可能性が現実的に残っているのはチィとビビのみとなった。リングゲージがあとわずかで貯まるチィは余裕の表情でステージへと向かうが、その軽薄な雰囲気に嫌な予感を感じざるを得ない。そして案の定、チィは通常のバズリウムチェンジすら発動させることができず、このライブでコンテスト出場を決めることはできなかった。
ライブ後、取り繕うチィに対し、つむぎは「チィ、つむぎのライバルでいてほしい」と意味深な言葉をかける。

チィはその言葉の意味がわからず、心配するビビに対しても当たり散らす始末。さらにサクラの置き手紙に「私の知らない一番星だった」という言葉を突きつけられてしまう。サクラの忠告どおり、今のチィは完全に自分自身を見失ってしまっていたのだった。
ギラギラスター
そんなチィが救いを求めたのは、自身に憧れ続けてきたビビだった。「ビビはチィの……どこが好きになったの?」と聞くと、ビビは「あれもこれもぜ~んぶ一番じゃなきゃ嫌で、もっとも~とギラギラしてるチィちゃんにゃ!」と答えた。これまでのチィは高い壁にぶつかっても自身の弱さを受け止め、それでもぶつかっていくチャレンジャー精神があった。ただ直近のチィはビビという才能を恐れ、目を背けることを選んでいたように思う。前述のつむぎの言葉はそんなチィの逃げの姿勢を指摘したものだったのだろう。
ビビの言葉に今度こそ自分を取り戻したチィだったが、チィが選んだのはビビから逃げることでも対決することでもなく、共に同じステージに立つことだった。ビビという才能を最も近くで見ることで、チィは再び劣等感に苛まれるかもしれない。ただそんな状況でこそ自分がギラギラ輝けることにチィは気がついたのだった。一方のビビもこれまでとは違い、デュオを組むからにはチィには負けないと宣言。これまでのデュオとは違い、この2人は互いに競い合うことで高め合う。そんなデュオになっていきそうだ。
披露された楽曲は『わいるど☆すたー』のデュオバージョンであり、冒頭の歌詞がわずかながらチィ仕様に変更されていた。そしてアニマルバズリウムチェンジも無事に発動。発動の条件はやはり野生動物のようなギラギラとした姿勢だろうか。シークレットフレンズにそのようなギラギラがあるのかは疑問だが、違う見方をすればあの3人はごく自然に互いを高め合うことができているのかもしれない。
ぎりぎりでコンテスト出場を決めたチィとビビ。最後にデュオ名が『VIVI&CHII』であることが明かされ、あとはコンテスト本番を待つのみとなった。ひさしぶりの復活を遂げたシークレットフレンズと、新進気鋭のVIVI&CHII。なかなか良い勝負となりそうだ。
次回、第74話「みつきとひみつのバースデー」
9月12日はみつきの誕生日ということで、ひとまずコンテストはおあずけとなるようだ。
2学期がはじまった。もうすぐみつきの誕生日。ひまりはみつきにひみつで、なにやら動き出す。みつきの、ひみつのサプライズお誕生日会をひらこうとしていたのだ。
各話エピソード - 『ひみつのアイプリ』アニメ公式サイト




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