【艦これ】E3丙「伊13」掘り

艦これ

予定通り、E3も攻略の前に丙掘りを行っていく。狙いは「伊13」。潜水艦というだけで自分にとっては垂涎なのだが、最大の特徴は彼女が初の3スロット潜水艦ということである。今後のイベント等で有効な働きをしてくれる可能性が高い艦なので、ぜひともこの機会に手中に収めておきたい。

E3での丙掘りだが、その方法は少々やっかいである。ゲージリセットをするごとに、また前段の輸送作戦も行う必要があるからである。難易度丙であればそのたびに必要となる分解彩雲の入手にそれほどコストもかからないが、やはり手間であることには変わりない。

つまり流れとしては、

  1. 任務で「彩雲(輸送用分解済)」をふたつ入手。
  2. 彩雲輸送作戦をクリアする(分解彩雲をふたつ装備した状態でボスA勝利以上)。
  3. Uマスで掘り。
  4. S勝利4回でゲージリセット。手順1からやりなおし。

ということとなる。丙であれば各段階の難易度は高くないが、なによりめんどくせえ。

彩雲輸送作戦(準備段階)

難易度選択をすると任務が追加されるので、必要装備を消費して分解彩雲を入手する。二回やらなければいけないのが少し面倒である。丙なら消費する資材は控えめになっているので、それほど痛くはない。

あとは入手した分解彩雲を装備して、海域に繰り出す。編成はこんな感じ。

索敵は「紫雲×2」でいけるらしいが、自分はひとつしか持っていないので「観測機☆3」で代用した。ボスA勝利を逃さないためにも、索敵要員は一隻にしたいところ。

支援は決戦支援のみとした。道中だとAマスのみ撤退の可能性があるが、開幕雷撃でだいたいどうにかできる。そこで大破撤退しても分解彩雲は消失しないので、道中支援は必要ないだろう。なによりキラ付けが手間になる。また基地航空隊は輸送段階では使用できず、後段作戦から運用可能となる。

こちらが唯一危険なAマス。輪形陣&駆逐艦3隻が怖い。雷撃が刺さることを祈ろう。ここ以外は航空マスおよび空母編成なので、完全に敵を無力化できる。

Eマスにおいて彩雲の輸送が行われる。ここに来た時点で彩雲が消滅してしまうので、Aマスで中破が相次いだら撤退するのも手段のひとつかもしれない。

そしてボスマス。冬によく見かける ヴェアアアア! の人。

決戦支援を投入しており、潜水艦がそれなりに無事であればA勝利はたいして難しくはない。

そして作戦の成功を告げられる。ここまでが掘りの準備段階である。

破壊作戦(掘り本番)

ここからが掘りの本番となる。今度は連合艦隊での出撃に切り替わる。水上打撃部隊を編成。

丙においては高速統一の必要は無いらしいが、どうせならと第一艦隊は金剛型四姉妹とチトチヨ姉妹で編成してみた。第二艦隊はもはや見慣れた顔ぶれ。

基地航空隊は第一中隊に艦戦を配置し、ボスへ集中。行動半径に注意。

なお支援艦隊は使用していない。練度が十分であれば道中・ボス共にそれほど脅威ではないし、やはり周回を考えると資源がもったいない。基地航空隊のみでいいだろう。さらに言えば基地航空隊が無くてもA勝利以上は狙える可能性は高い(伊13はA勝利でもドロップする)。自分は基地航空隊だけは投入していたが、このあたりはお好みで。

道中での危険マスは初戦のWマス。輪形陣ではあるが、ヲ級にかかれば戦艦一発大破なんてことも。ここ以外は問題なかった。

ボスは今イベントで初登場となる深海双子棲姫。ケツ。

敵編成はそれなりに強力に見えるが、こちらも戦艦四隻&基地航空隊がいるわけなので、昼戦でこんな感じにはなる。

可能な限りS勝利を狙ってはいたが、あやまってゲージ破壊するのが怖いので念のため四回に一回はA勝利を挟んでいた。慎重になるなら三回勝利したらゲージリセットしてしまうのも悪くないかも。とりかえしがつかないので、記録はしっかりつけて出撃管理はしておきたい。

ちなみに一周あたりの消費はこのような感じ。燃料弾薬が約500、ボーキが300弱という感じに。重めなんだか軽めなんだか微妙。ただ周回がかさむと厳しくなりそうではある。

ここまでが一連の流れである。文章にすると長いが、実際にやってみてもやはり長い。各段階での難易度がそれほど高くないのだけが救いだろうか。

周回&結果

一度のゲージリセット、再度の彩雲輸送を経た出撃8回目、その時はやってきた。

圧倒的僥倖……! 正直ボーキの残量が危なかったので、かなり助かった。これで心おきなく攻略に着手できるってもんだ。なによりこんな面倒な作業から解放されるのが嬉しい。

特に参考にもならないだろうが、出撃記録はこんな感じ。撤退は一度のみだし、一連の手間がかかることを除けば周回は容易な印象だった。

そういうわけで予想外にあっさりと終わったので甲での攻略に臨みたいと思います。今週中にはクリアしてしまいたい。

コメント