神回。
場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください
アメイジングけんちんうどん
ドレシの合宿にジュルルを連れてきたドロシー。その目的はもちろんジュルルの機嫌を取ることで楽にスーパーサイリウムコーデを入手することである。しかし見え見えのご機嫌取りに加え、肝心のトレーニングもサボリ気味ということで当のジュルルは呆れ気味。赤ん坊にまで冷たい視線を送られるドロシーって一体……。
蓋を開けてみればジュルルの世話を積極的に行っていたのはシオンとレオナだった。ジュルルを囲んで団らんする二人の姿はまさに父と母のそれだった。もちろんレオナが母親である。
途中でドロシーの育児怠慢によりジュルルが脱走する事件が発生したものの無事に見つかり、さらにそれをきっかけにして新メイキングドラマも完成となった。やはりジュルルの行動のひとつひとつにはアイドルを前進させる何かしらの作用があるのかもしれない。またこのシーンでシオンがジュルルを叱りつつもしっかりと褒めてあげていたのが印象的だった。厳しい優しさとでも言うのだろうか。ドロシーもこういうところを見習ってほしい。
ライブパートでは約一年半ぶりとなる待望の新曲が披露された。曲名は『ラン for ジャンピン!』。ロックでポップなドレシらしい曲だ。余談だがライブ(実写)だとめちゃくちゃ盛り上がる曲でもある。メイキングドラマは今回のタイトルでもある『青春ジャンピンスナッピン!』。狂気の「アメイジングけんちんうどん」もさりげなく採用となった。
当然ながらライブ後には神チャレンジライブが発動。しかしそこにドロシーの姿はなかった。女神のステージ上で露骨に空いている左側に制作側の悪意を感じざるを得ない。やはり女神の目はすべてを見透かしていた。当のドロシーはまさかの事態に喚いていたが、見ている側とすればこれほど面白い展開はない。正しいドロシーの使い方だと思う。
次回、第100話「テンション100MAXだよ!」
一人でジュルルのお世話をする事になったドロシーは、とにかくジュルルのご機嫌を取ろうと一生懸命。ところが一向に興味を示してくれない。ロゼットパクトの中に逃げ込もうとするジュルルを引き留めようと捕まえたドロシーだったが、そのまま一緒にパクトの中に入ってしまった!
テレビ東京・あにてれ プリパラ
そういうわけで記念すべき第100話はドロシー回となった。今回に引き続き色々とおいしすぎる。
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