あの大スターが初登場。

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください
決勝開始と世界最高アイドルと
ミラクル☆キラッツはプリ☆チャンスペシャルキラ宿選抜大会の決勝戦当日を迎えていた。例によってえもとあんなは火花を散らしに散らしまくっていたが、それに対してみらいは大舞台に圧倒されて緊張している様子。少し前だったらこういう舞台に弱いのはえもだったような気がするが、打倒あんなを掲げたことで強い精神力を身につけられたのかもしれない。
また今回の大会のゲスト審査員として世界的大スター・白鳥アンジュ(CV:三森すずこ)がようやく(?)登場。彼女のプリ☆チャンアイドルとしての実力はこれまで明確に語られることは無かったが、今回で「フォロワー数は世界最高」「動画を配信すれば瞬間に一億いいねを獲得」など桁違いのレベルであることが判明した。彼女が現れた瞬間に流れ星が降り注ぎ星々が煌めきだすなど、もはや能力者と言ってもいいほどのカリスマ性も併せ持つようだ。めが姉ぇが言うように「プリ☆チャンアイドルにして全人類のアイドル」というのも決して大げさではないのだろう。
彼女はこの世界で生きていれば知らない人はいないレベルの人物のようで、みらいとえもも初めて生で見る白鳥アンジュに大興奮していた。気づきなさいよ。
困ったときは鍛錬
控室でも相変わらず緊張が解けない様子のみらい。初めての大舞台ということも理由なのだろうが、どうやら別の理由もあるらしい。ミラクル☆キラッツは打倒メルティックスターに向けての秘策として、えもの「やってみた」である「ポンポンスカイハイドリーム」を二人で一緒に行うことを計画していた。みらいはそれを本番で成功させられるかどうかを不安に思っていたわけである。
こういうときはとりあえず筋力に頼るのがこのシリーズのアイドルというものである。短期間ではあるが古典的なトレーニングによって筋力の底上げをはかることになった。第5話で見たみらいの身体能力があれば、このぐらいの動きは簡単にできそうな気がするけども。
トレーニングの効果があったのかはわからないが、結果としてみらいは見事に「ポンポンスカイハイドリーム」を成功させることには成功した。しかしそれは練習のときの話であり、しかも成功したのはこの一回きりだったようだ。だからこそ緊張しているのだろう。またりんかとえものためにも絶対に成功させたいという思いもプレッシャーになっているのかもしれない。
メルティックスターのライブも終わり、いよいよキラッツに出番が訪れる。しかし、みらいは忽然と姿を消してしまっているのだった。
次回、第13話「桃山みらいが、とんでみた!」
今シーズンのナンバー1プリ☆チャンアイドルが決まる『プリスペ』決勝。
メルティックスターのライブが終わり、残るはミラクル☆キラッツのみ。ところがなぜかみらいが会場から姿を消してしまった。必至に探し回るえもとりんかだが出場時間は刻一刻と迫る。どうなるミラクル☆キラッツ!?
エピソード キラッとプリ☆チャン|テレビ東京アニメ公式
みらいの性格的に逃げ出してしまったわけではないだろうが、不安の残る感じで今回は終了となった。次回はいよいよ本番。みらいはどうなったのか。そしてキラッツは勝利なるか。
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