本放送日:2018年6月24日

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください
世界最高アイドル
ミラクル☆キラッツはスペシャル大会の決勝戦当日を迎えていた。例によってえもとあんなは火花を散らしまくっていたが、それに対してみらいは大舞台に圧倒されて緊張している様子。以前であればこういった緊張が伴う場面に弱いのはえもだったような気もするが、第10話で打倒あんなを掲げたことで強い精神力を身に着けたのかもしれない。
また今回の大会のゲスト審査員として世界的大スター・白鳥アンジュ(CV:三森すずこ)がようやく(?)登場。彼女のプリ☆チャンアイドルとしての実力はこれまで明確に語られることは無かったが、今回で「フォロワー数は世界最高」「動画を配信すれば瞬間に一億いいねを獲得」など桁違いのレベルであることが判明した。彼女が現れた瞬間に流れ星が降り注ぎ星々が煌めきだすなど、奇跡を起こすほどのカリスマ性も併せ持つようだ。めが姉ぇが言うように「プリ☆チャンアイドルにして全人類のアイドル」という表現も決して大げさではないのだろう。
みらいとえもも初めて生で見る白鳥アンジュに大興奮していたが、二人が気がつく日は来るのだろうか。
特訓は基本
控室でも相変わらず緊張が解けない様子のみらい。初めての大舞台ということも理由なのだろうが、どうやら別の理由もあるらしい。ミラクル☆キラッツは打倒メルティックスターに向けての秘策として、えもの「やってみた」である「ポンポンスカイハイドリーム」を二人で一緒に行うことを計画していた。みらいはそれを本番で成功させられるかどうかを不安に思っていたわけである。
回想ではその特訓に励むみらいの様子が描かれた。なぜか肉体強化から始めたりとシュールではあったが、泥だらけになりながらも諦めないのは期待していくれているえもとりんかに応えたいというみらいの想いがあったようだ。えものように、この壁を乗り越えればみらいも一回り成長するかもしれない。
しかし結果的には練習でも成功したのは一度きりで、そのまま当日を迎えてしまったようだ。メルティックスターのライブも終わり、いよいよキラッツに出番が訪れる。しかし、みらいは忽然と姿を消してしまっていた。不穏な空気を感じさせつつ、今回はここでエンディングとなった。
次回、第13話「桃山みらいが、とんでみた!」
みらいの性格的に逃げ出してしまったわけではないだろうが、やはり不安は拭えない。次回はいよいよ本番。みらいはどうなったのか。そしてキラッツはメルティックに勝利できるのか。
今シーズンのナンバー1プリ☆チャンアイドルが決まる『プリスペ』決勝。
メルティックスターのライブが終わり、残るはミラクル☆キラッツのみ。ところがなぜかみらいが会場から姿を消してしまった。必至に探し回るえもとりんかだが出場時間は刻一刻と迫る。どうなるミラクル☆キラッツ!?
エピソード キラッとプリ☆チャン|テレビ東京アニメ公式
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