後段作戦最初の海域は通常艦隊での出撃となる。資源を節約できるので少しだけありがたい。
編成
欧州艦3隻にて最短ルート固定となるのでRoma・Italia・Libeccioを採用。かつ駆逐艦がもう一隻必要なので防空要員として照月を選んだ。またジェット機が有効と聞いたので瑞鶴・翔鶴を惜しみなく投入。Libeccioは最後まで対潜装備だった。削りでは駆逐艦を旗艦にするのも有効。
基地航空隊については二択あり、鬼門となるFマス(空襲戦)に艦戦系を飛ばすか、もしくはボスに陸戦を飛ばすかがある。削りでは道中を安定させるためFマスに、ラストでは撃破率を上げるためボスに、というのが主流。
支援艦隊を両方活用するのは言うまでもない。
ギミック解除
この海域にはボスの装甲を弱体化させるギミックが存在する。条件は「CマスとDマスの両方でS勝利(甲以外はA勝利)」というもの。
Dマスは脅威ではないがPT子鬼が少し厄介。ただ支援と空母のおかげで対策をせずとも倒しやすい。
Cマスは旗艦が「集積地夏姫」なので対策は必須。三式弾やロケランを装備する。
順序としては対策の後、CマスでS勝利し撤退。その後に削りがてらDマスでS勝利を取るのが効率がいい。Dマスは対策をせずともS勝利は容易である。
母港帰還時にSEが鳴ればギミック解除成功。
道中・ボス
ABDEFIKを通ってボスへいく。長い道のりとなる。Dマスはギミック解除で紹介したので割愛する。
Aマスは潜水艦が出る。大破になりうるマスだが先制対潜艦が一隻いると格段に通過しやすくなる。
Eマスは水雷戦隊。くそ余裕。
この海域の鬼門とされているFマス(空襲戦)。基地航空隊を飛ばせば楽に抜けられるが、そうではない場合は祈るしかない。
Iマスは水雷戦隊。ちょー余裕。
そしてボス前はまたも空襲マス。ただしこちらは比較的楽と言われている。
これだけの長い道程を越えた先に鎮座しているのはケツダイソンこと「戦艦夏姫」。
こちらが通常艦隊なのに対し敵は連合艦隊なのでキツいと思いがちだが、実際はそれほど辛くない。
第二艦隊はやわらかい艦ばかりだし、第一についても戦艦や空母がほぼ一発で葬りさってくれる。昼戦でボスを撃破するということもあった。
結果
攻略は非常に順調であった。道中撤退は一度もなく、S勝利もほぼ確実に取れた。ストレートで削りは終了。
また3周目にてボスマスで「松輪」がドロップ。攻略後の掘りも覚悟していたので非常に嬉しい邂逅となった。
(※ネタバレ画像注意)
犯罪的な可愛さというか、犯罪になる可愛さというか。
そしてラストへ突入。あまりの快調ぶりに慢心して削りのときの状態で出撃したら見事に撃破できなかったので、その後に基地航空隊をボスへ集中するなどの対策をしたところ余裕でクリアできた。
簡単という評判どおり、対策さえすれば攻略は比較的容易だと感じた。
海域撃破ボーナス
現状では三番目に強力な陸攻である「一式陸攻 三四型」。個人的には余りぎみだが未所持の人には嬉しいだろう。
「Spitfire Mk.IX(熟練)」。行動半径は短いが、防空性能はトップクラス。
おわりに
松輪も入手できたことだし、非常に気持ちよく攻略できた海域だった。
残る海域はふたつ。E3で苦戦したときは気落ちしたが、希望が見えてきた。
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