ふと天鳳において自分に足りないものは何かと考えた。全部が足りないという辛辣な意見には目を瞑るとして、最も必要なのは対局数ではないかと思うのである。天鳳の上級プレイヤーは得てしてリアル麻雀においても豊富な経験を積んでいることが多い。それに対して自分はネットで麻雀を覚えたので天鳳の対局数が全てだ。アカウントを転々としているので実際の総数はわかるべくもないが、3000にも満たないだろう。そのぐらいの数はリアルで麻雀に没頭したことがある人なら軽くこなしているのではないだろうか。
そう考えるとやはり圧倒的に経験が足りない。では経験不足を解消するにはどうすればいいか。人より経験を積むしかないのである。当たり前のことだがそれしかない。もちろん本を読んだり他人の対局を見て経験の差を縮めることはできるかもしれないが、それは絶対的な差にはならないように思う。やはり実戦に勝る練習は無く、そこで培ったものが他人との差をつける部分ではないだろうか。
そんなことを考えていたら無性に対局数を増やしたくなってきたので今月は意図的に天鳳を打つ時間を増やしてみようと思う。先月の対局数は170だった。それは割と多いほうだと思うのだが、今月はその先の200をひとまずの目標とし、思ったよりも順調なら250を目指していきたい。
とりあえずはこのあたりが現実的なラインだと思う。天鳳で鬼打ちというと天鳳位のお知らせ氏が一ヶ月で半荘1000回という記録を打ち立てたがあれは人間の所業と思っていないので無視。他では同じく天鳳位の就活生@川村軍団氏も鬼打ち勢として有名だが、調べてみたら一ヶ月で400半荘以上打っている月があった。これもかなりの数字だが、いつかはこのぐらい打てる月を作りたいところだ。
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