【感想記】おねがいアイプリ 第17話「あおいとおねがいかなえ隊」

おねがいアイプリ
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夢への情熱

めが姉ぇのカフェで夏休みの宿題に取り組むいのりたち。そこにナナが現れ、「お近づきの印に」とテーブルセットとたいやきをメンバーにプレゼントする。また広場に集まった人たちのおねがいも持ち前の財力で解決しようとするが、それをあおいに窘められてしまう。おねがいかなえ隊の方針としてはやはり一歩を踏み出させるための「応援」が根本にあるようだが、一方でナナは多少強引にでも火をつける必要があると考えているようだ。

さらにナナは、リーダーであるあおいにおねがいかなえ隊をどうしていきたいかを尋ねる。あおいはその場で答えを出せず、その日は解散。翌日、ビーチでメンバーが出会ったのは、ふみかだった。第1話でモコちゃんからプレゼントを受け取っていたのが彼女だが、久しぶりすぎて存在を完全に忘れていた。

ふみかはナナの兄が経営する会社に入社したようだが、企画がまったく通らずにビーチで塞ぎ込んでいたらしい。「強いココロがほしい」というふみかに、一部始終を見ていたナナがライブを届ける。さらにあおい&ぐみもそれに続き、「夢への情熱」をふみかに再燃させることに成功するのだった。それぞれのタイプが相乗効果を発揮させるのは、おねがいかなえ隊の本領発揮と言ってもいいだろう。またあおいはナナのライブで初心を取り戻したと語っており、それぞれのライブが見ているメンバーの心にも影響を与えていくのかもしれない。

ライブを終え、ナナにリーダーとしての答えを口にするあおい。それは「みんなと手を取り合って、どんな人にも手を差し伸べられる」というおねがいかなえ隊のあり方についてだった。これはナナの問いに対しての回答ではあるが、同時にあおいがナナを歓迎している言葉のようにも聞こえる。あおいは目の前にいるナナとも一緒に手を取って歩んでいきたいと彼女に伝えているのではないだろうか。

今回の冒頭でもナナは途中から登場するなど、これまでとは変わらず、どこかライバルキャラのような立ち位置に見えた。おねがいを叶える方法がすれ違っていたことからも、メンバーになったとはいえ、まだいのりたちとナナの間には距離があったのかもしれない。今回はそんなナナが本当の意味でおねがいかなえ隊のメンバーに加わる回だったと言えそうだ。

次回、第18話「エマには見えちゃいました」

ついにエマが本格参戦。実はエマは最も注目しているキャラなのだが、同時に展開に予想がつかない存在でもある。彼女はどのようにしてアイプリとなったのか。そしてどのようにいのりたちの仲間となっていくのかに注目していきたい。

がむとちょこビーチに大きな砂のお城を作り始める。もうすぐ完成というところで、旗を家に取りに帰る二人。ビーチに戻ってみると、お城は波に飲まれ、崩れてしまっていた。

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