【感想記】おねがいアイプリ 第11話「いのりのたからもの」

おねがいアイプリ
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海に歌えば

6月14日はいのりの誕生日。そこでいのりは誕生日パーティにあおいたちを招待する。いのりの喜びそうなプレゼントを贈るため、いのりのおじいちゃん・おばあちゃんに話を聞くあおいたち。そこでこれまで不透明だったいのりの過去が明かされることとなった。

いのりはおねがい町で生まれ、幼少期を過ごしたが、しばらくして両親とともに海外で暮らしはじめたらしい。バカンスでおねがい町に戻ってくることは毎年あったようだが、いのりはそのたびに女神様の像に「大好きなお友達と、ずーっと仲良しでいられますように」とおねがいしていたのだった。中学生活をおねがい町でスタートさせたのは両親の提案もあったが、いのりの強い意志によるものでもあったようだ。

そんないのりの誕生日パーティ会場は、彼女が大好きなビーチに決定。しかし当日はあいにくの雨。場所替えを提案するあおいたちだったが、いのりはビーチでの開催にこだわりつづける。いのりにとって海は外国にいる両親、そしてこれまで出会った友達を繋ぐ架け橋のようなものであり、だからこそ誕生日パーティの場所にビーチを選んだのだった。空が晴れることを信じてやまない彼女の姿からは、天真爛漫な姿の裏にある意志の強さが見て取れる。

そんないのりのため、あおいは自らのアイプリで彼女の願いをなんとか叶えようとする。そんなあおいの行動に感激し、自らもステージに立ついのり。気がつけば雨は止んでおり、空には虹がかかっているのだった。第3話であおいは「私たちふたり一緒なら、何だって叶えられるかも」と話していたが、もしかすると天候を変えてしまうほどのパワーがふたりには秘められているのかもしれない。

今回はこれまでに築き上げてきたいのりとあおいの絆が印象的だった。また誕生日を祝うためにこれまで登場したキャラクターも勢揃いしており、短期間ながらもさまざまな出会いがあったことを実感する。

次回、第12話「ぐみとおりびあ」

これは新たなデュオ結成の予感。

もうすぐ開催される第2回アイプリフェスのメインイベントをおりびあのライブにしたいと言うこはる。がんばろうと持ち掛けるぐみだがおりびあは自信がないと断ってしまう。

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