ユメ目(最終形態)
場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください
最終決戦
華園しゅうかと決着をつけることになった。思えばチームでは彼女を打ち破ることはできても、個人で勝ったものはいない。しかも過去の彼女とは違い、しゅうかには今や守りたいものがある。ゆいは完璧な状態にある彼女を倒さなければいけない。
しかしゆいはレッスンの最中でも例によってユメりまくってしまい、どことなく気概に欠ける部分がある。鬼気迫るしゅうかと比較すると不安になってしまうが、ただこうであるからこそ夢川ゆいと言えるのかもしれない。
そしてライブ対決の日。案の定しゅうかは完璧なライブを見せつけ、ゆいはその勢いに押され気味。しかしショウゴや仲間たちからの激励のおかげもあり、ライブの最中に「自分の小さな夢をひとつにして大きな夢にすればいい」という結論に至る。その大きな夢とは「誰も悲しむ人のいない、皆がユメ幸せなプリパラを作る」というものだった。スケールの大きい夢だがパパラ宿のプリパラはゆいの夢によって発展してきたわけだし、きっと実現することができるだろうと自分は思う。ゆいの夢はもはや自分の内側に留まるものではなく、他の人に分け与えるものに変わったのかもしれない。
当然と言えば当然だが、ゆいの勝利で対決は幕を閉じた。これで負けたら今度こそしゅうかは自信を無くしてしまうかもと危惧していたが、爽やかな決着となったので安心した。こういう心の強さを得たのもガァララのおかげなのだと思う。最後のアイテムとなる「ジュエルの鍵」は彼女の財力によって購入することもできたし、そういった協力の仕方ができただけでも報われた気はする。
ちなみに最後のメガネは雪男(女)さん(CV:土田玲央)が持っていました。
次回、第46話「時をこえてマイドリーム!」
時をさかのぼれるコーデを手に入れたゆい達は、その力を使い古代プリパラへと向かう。古代プリパラは荒れ地と化していたが、ゆい達はファララとガァララの問題を解決する力を持つジュエルを懸命に探し始める。一方で、パックは眠ってしまったガァララを救えるのは自分一人しかいないと、ガァララの元へ向かっており・・・
エピソード アイドルタイムプリパラ|テレビ東京アニメ公式
いよいよ古代プリパラへ。というかそのために頑張っていたことをすっかり忘れていた。欠陥システムを変更することはできるのか。
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