【FF14】「Mahjong Master」達成者によるレートの上げ方理論【ドマ麻雀】

天鳳・麻雀

先日、ドマ麻雀でレート2000を達成し、FF14の目標のひとつだった称号「Mahjong Masterr(マージャンマスター)」を獲得できました。

「Mahjong Maste」の称号は、ドマ麻雀の対人戦でレート2000以上を達成することで開放できます。全体で0.67 %のプレイヤーしか所持していないという統計もあるようで、そのなかのひとりということは単純に嬉しい。

ドマ麻雀は期間としては東風戦200対局ほどで称号ゲットできましたが、結論から言えば

ドマ麻雀で勝つことはコツさえ知っていれば難しくはない

という印象を抱いています。

逆に言えば、ほとんどの人は麻雀のルールをちゃんと理解しているものの、勝ち方を知らなくて損しているように感じました。

そこでここではドマ麻雀において「これさえやっときゃまあまあ勝てる」という簡単かつ効果的な戦術を紹介したいと思います。

「Mahjong Master」の称号は欲しいけど、なかなか勝てない

そもそも麻雀って何をやったらええんや

という人には役に立つはずです。

防御は最大の攻撃

ドマ麻雀をやって終始感じていたこと。それは

みんなめっちゃ押す

ということです。

もちろん麻雀はアガるからこそ面白い競技。ただ個人的にはあまりにも無謀な押しをしている人が多い印象です。逆に言えば、そのなかでしっかりと押すべき基準・降りる基準を持っている人は、それだけで頭がひとつ抜けることになると言えます。

そこで個人的におすすめなのが、

相手のリーチが来たときにテンパイしていたら押す

(相手のリーチが来たときに)テンパイしていなかったら降りる

という基準。これを徹底するだけでもレート1800は達成できると思います。

「攻撃は最大の防御」という言葉があり、それは麻雀においても真理。ただ防御をおろそかにしている人が多いドマ麻雀というフィールドでは、失点を少なくする意識がそれだけで有効な攻撃になります。地味ですが最も手っ取り早く成績の安定に繋がる要素となるはずです。

最強の攻撃「リーチ」「タンヤオ」「ホンイツ」

防御の次は攻撃です。麻雀は役が多すぎてそれだけでウンザリする人が多いと思います。

ただ麻雀の攻撃のほとんどは、

  • リーチ
  • タンヤオ
  • ホンイツ

の3つの役が基本であり、それでいて最も強いです。

まずリーチですが、これが麻雀における最強の役です。テンパイしたら機械的に即リーチすればだいたい間違いありません。そして最大のメリットは、リーチには裏ドラが期待できること。1000点が裏ドラによってはマンガン(8000点)になる可能性もあり、裏ドラをめくる瞬間は麻雀において最もワクワクする時間だと言えるでしょう。

次にタンヤオ。ドマ麻雀には赤ドラがあるため、タンヤオが強力です。打点も作ることができるし、サクッとアガることもできる。頼もしい役です。

最後のホンイツは攻守兼用の役です。というのは、ホンイツは字牌を抱えながら進行することが多く、仮に周りからリーチが来ても簡単に降りることができます。それでいて上手く噛み合ったときには高打点も狙えるという強力な役です。

配牌が配られたときに、上記のどの役が狙えそうか考えるだけでも攻撃力が上がりますし、戦略に幅が出ることでしょう。

手牌に両面が多く、形が良い → リーチ

2~8の数字が多く、ドラ・赤ドラもある → タンヤオ

字牌が多いorマンズ・ピンズ・ソーズが偏っている → ホンイツ

ざっくりとですが、このような基準で組み立てていくのがおすすめです。

長期的な視点でメンタルケアを

最後に戦術というよりは精神面の話ですが、麻雀は負けるときはアホみたいに負けるゲームです。どれだけ最適解を導き出しても、運という魔物の前には我々はあまりにも無力。そのため短期的な勝ち負けはあまり気にせず、長期的な視点を持つことがメンタルやモチベの維持に繋がります。1日の勝敗よりも1週間、1週間の勝敗よりも1ヶ月といった視点で結果を眺めるとストレスにもなりにくいですし、意外に成長している自分に気がつくはずです。

レート2000を目標にすると数字の増減ばかりを気にしてしまい、次第に麻雀が嫌になってしまうことも考えられます。ただ麻雀は結果が出れば何よりですが、それよりも過程が大切。レートの増減や対局の勝敗よりも、自分の成長に目を向けることを意識すればより麻雀が楽しくなると思います。そしてそういった意識を持ち続ければ、結果も自ずとついてくるはずです。

負けが込んだ際にはゴールドソーサーの他のミニゲームで遊んだり、本筋であるRPG部分を楽しむことで気分転換しましょう。そういう意味ではFF14は麻雀を楽しみやすい環境が揃っていると思います。

「Mahjong Master」の称号を持つ方がひとりでも増えることを願っています。わかりにくい部分や不足している点も多いと思うので、質問等あればコメントにお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました