【感想記】ひみつのアイプリ 第56話「ひみつのアイプリコンテスト」

ひみつのアイプリ
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アニメ『ひみつのアイプリ』第56話あらすじ&先行カット公開!
株式会社タカラトミーアーツのプレスリリース(2025年5月2日 17時00分)アニメ『ひみつのアイプリ』第56話あらすじ&先行カット公開!

あらすじ&場面カットはリンク先をご参照ください

ピカピカキュンキュンキラキラドキドキ

リング姫の執事・シツムゥから突如としてなされた重大発表──それは「第1回アイプリコンテスト」の開催だった。シツムゥは「姫の心をドキドキ、キラキラ、ワクワクさせる世界一のアイプリ」を求めているといい、コンテストを通じてそのアイプリを決定するとのことだ。彼女の心が動いたときに何かが起こるということだろうか。

コンテストの概要は、

  • コンテスト開催は全5回
  • 各コンテストで優秀なアイプリは「ファイナルアイプリコンテスト」の出場権を得る
  • コンテスト優勝者には「エターナルコーデ」を授与
  • ファイナルの優勝者には「エターナルアイプリ」の称号が与えられる

というもの。

そして今作にも登場しためが兄ぃによれば、コンテストの出場資格は「ジュエルバズリウムチェンジ」を発動させ、「リングゲージ」を満タンにしなければいけないとのこと。従来のライブを行ったチィのゲージがほとんど貯らなかったことからも、ジュエルバズリウムチェンジの発動は必須と考えてもいいようだ。

© T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / AP製作委員会

そこでひまりとみつきは、すでにジュエルバズリウムチェンジを発動させているじゅりあとえるに方法を聞きに行くことに。初ライブで無自覚に発動させた2人ではあったが、そこにはシツムゥが姫に芽生えさせようとしている「ピカピカ」「キュンキュン」「キラキラ」「ドキドキ」といった感情が共通して心に宿っていた。またひまりとみつきはこの気持ちが「(じゅりあとえるが)お互いを思ったときに感じた気持ち」であることに気がついたようだ。親友として互いに思い合ってきたひまりとみつきだからこそ、その気持ちをすぐに言語化できたのかもしれない。

じゅりあとえるからヒントを貰い、ステージに立つひまりとみつき。そのライブは“互いに思う気持ちなら負けない”と、プリともたちに見せつけているかのようでもあった。そんな気持ちに共鳴するかのように、ジュエルバズリウムチェンジがついに発動。こうしてまずはスターアイプリの2人がコンテストの出場資格を獲得し、そしてその絆もより深まったようである。

ジュエルバズリウムチェンジの発動条件が「お互いを思ったときに感じた気持ち」ということで、今後はデュオを中心に展開してく可能性が示唆された回だった。ひまりとみつきの関係性を目の当たりにしたことで、じゅりあとえるもデュオに興味を持ち始めたようである。

次回、第57話「雨上がりのふたり」

どうやらふたりは喧嘩してしまうらしい。ただ雨は上がる模様。

ひまりとみつきのライブを見て以来、デュオに興味を持ちはじめているじゅりあ。えるもまた、デュオをテーマにした小説を書いていた。みつきの言葉に勇気をもらったえるは、じゅりあをデュオに誘おうとする。だが、じゅりあはすでに別のアイプリから誘いを受けていた。嬉しそうなじゅりあを見たえるはショックを受けてしまう。元気のないえるを励ましたいじゅりあは、雨の降る日に彼女を呼び出す。しかし、じゅりあが大好きな曲を、えるが「全然好きじゃない」と言ってしまったことで、二人は大ゲンカに……。

各話エピソード - 『ひみつのアイプリ』アニメ公式サイト

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