【感想記】プリパラ 第83話 「ペルサイユのくるくるちゃんダヴィンチ!」

『プリパラ』感想まとめ

吐き気を催す邪悪

帰国したあじみ先生の口からひびきに関する衝撃の過去が明かされた。まず幼少期のひびきは裕福で友達も多く、また性格も活発で明るい普通の女の子だったという。この頃は手作りのトモチケを使って交換ごっこをするなど、今のような歪んだ信念は持っていなかったようだ。

しかしある日、ひびき両親が乗った船が転覆したという知らせが屋敷に届く。そしてそれだけではなく、知らせを聞いた途端に召使いも友達も全員がひびきの元から離れていってしまったのである。結局はそれは誤報だったのだが、誤報と知るやいなやまた擦り寄ってきた連中の卑しさを目の当たりにしたことでひびきは人間不信になってしまったという。過去が重すぎて同情してしまう。

当時のあじみ先生はそのような境遇に陥っているひびきと友達になろうと猛アプローチを仕掛けていくのだが、ひびきとしては執拗につきまとうあじみ先生がトラウマになってしまい、同時に語尾に強いアレルギーを持つに至ってしまった。このときに手を差し伸べたのがあじみ以外の誰かだったら違う未来もあったのかもしれない。

一方、現代のひびきとファルルの会話から、ひびきがボーカルドールになろうとしていることが明らかにされた。それほどにひびきは外の世界に絶望しているということなのだろう。ただ現状ではボーカルドールになるということの意味がよくわからないし、そもそもなろうとしてなれるものなのかどうかも不明だ。

次回、第84話「ポップ・ステップ・ぷりぷりぷり!」

自分が『プリパラ』に心を奪われる原因となった回です。

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