【感想記】プリパラ 第75話「イゴーイング・マイウェイ」

【感想記】プリパラ 第75話「イゴーイング・マイウェイ」 プリパラ
テレビアニメ『プリパラ』第75話より先行場面カット到着 | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】 2014年7月より放送中のTVアニメ『プリパラ』。本作は、キッズ向けアーケードゲームと合わせて展開されてきたTVアニメ『プリティーリズム』シリーズを継承した作品となっています。そして、2015年10月より放送時間が、...

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください

天才と天才は惹かれ合う

ひびきがシオンとそふぃを勧誘したことは瞬く間に学園中に広まり、らぁら達の間にも動揺が走っていた。さらに前回に続いて体調を崩していたふわりは療養のためにパルプスへ帰ることに。やはりひびきの行動ひとつひとつが周囲に与える影響の大きさを感じる。

そんな動揺を払拭するべくレッスンに励むみれぃ。天才が1%の才能と99%の努力で構成されるなら「101%」の努力をすればいいと自身を奮い立たせているようだった。普段は計算で物事を打開するのに、こういう局面では理屈に合わない考え方をするみれぃが好きだ。だが一方で危うさを感じるのも確かだ。

一方、当人であるシオンは悩み続けていた。ひびきに協力することは本意ではないものの彼女のゴールドエアリーに完全に惹かれている様子だ。もともと上昇志向の強いシオンだからこそ、ひびきの天才性に誰よりも強く共鳴してしまったのだろう。結果的にシオンはひびきからの勧誘を承諾することになった。当然ながらドロシーは猛反対するも、シオンはまったく譲る様子を見せない。

その後にファルルがゴールドエアリーを出したのを目の当たりにしたことでシオンは決意をより固くした様子。また同じく勧誘を受けたそふぃもその美しさに明らかに惹かれはじめていた。それを感じ取ったらぁらとみれぃは辛い気持ちを抑えてそふぃを送り出すことに決めた。お互いの絆が深いそらみスマイルだからこそ互いの気持ちは尊重したい。美しくも切ない光景だ。

一方のドレッシングパフェは対照的に爽やかな送り出しに。敵として戦うときは全力て叩き潰す約束をしていた。そらみもドレシも形は違えどそれぞれのチームワークの深さが感じ取れたように思う。

次回、第76話「ハッピーバイバイXマスなの」

クリスマススペシャルライブ当日、あろまとみかんは以前知り合った幼稚園児のあんことみるくが泣いている所に出くわす。あんこが引っ越してしまうので今日でお別れだというのだ。みかんの励ましで笑顔を取り戻す二人だったが、記念のプレゼントをカラスに持ち去られてしまい…

テレビ東京・あにてれ プリパラ

ひさびさのあろみか回。

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