【感想記】キラッとプリ☆チャン 第76話「キラにちは! だいあとだいあが出会った日、だもん!」

『キラッとプリ☆チャン』感想まとめ

ジュエルのくにのおひめさま

今回は謎に包まれていた虹ノ咲さんとだいあの過去が明らかになった。まず虹ノ咲さんは幼少期から引っ込み思案な性格で、それもあって友達ができなかったようだ。絵本に影響を受けてお裁縫を始めたりもしたが結局はうまくいかなかった。本人はそれでも特に寂しくはなかったようだが、みらいと出会い、プリ☆チャンの存在を知ったことで彼女の心に変化が訪れる。

「みんなに喜ばれるコーデを作ればプリ☆チャンで友達ができるかもしれない」と考えた虹ノ咲さんは新人デザイナーコンテストに応募し、幼少期からの積み重ねもあってか見事に優勝する。その際に賞品として手に入れたのが「デザインパレット」であり、そのマイキャラこそが「だいあ」だった。みらいのデザインパレットの回が微妙に伏線になっていたことには素直に感心してしまった。

だいあが何故ここまで独立して行動できているのかはわかりかねるが、ジュエルオーディションを開催したのはひとえに虹ノ咲さんの「友だちがほしい」という願望を叶えるためだと思われる。実際にその目論見は上手くいき、みらい達との距離は近づいた。しかしそれは彼女に「寂しい」という感情を目覚めさせてしまったようだ。友達も華やかな舞台も自分には縁がないと思い込んで生きてきたが、プリ☆チャンで輝くみらい達を知ってしまったことで限界が訪れたのだろう。もはや彼女は夢を諦めることができなくなっていた。

とりあえず今回で一番の収穫だったのは、虹ノ咲さんとだいあが完全に別の存在だと明確になったことである。それがわかったからこそ幼少期から自分を押し殺してきた彼女の涙はグッと来たし、そんな彼女を救おうとするだいあの純真さは心を打つものがあった。こんなにナイスなコンビだとは思っていなかった。

次回、第77話「ナゾのアイドル ついにデビュー! だもん!」

順当にいくなら虹ノ咲さんだろうが、スカしてくる可能性もありそうな気はする。

1


1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)