【感想記】キラッとプリ☆チャン 第15話「りんか、やってみた!」

アイドルになる時、それは今

『キラッとプリ☆チャン』感想まとめ

りんかがデビューを拒む理由

あいかわらずアイドルとしての高い資質を見せるりんかに、みらいとえもはプリ☆チャンをやることを再度勧める。しかしこれまでと同じように「マネージャーだから」という理由で拒まれてしまう。本音ではステージに立ってみたい気持ちはあるようなのだが、どうやら過去のある出来事が後ろ髪を引いているようだ。

その理由には兄のユヅルが関わっていた。りんかとユヅルは昔は共にプリ☆チャン動画を撮っており、りんかはそれをとても楽しみにしていた。しかし、いつしかユヅルはりんかよりも友人たちと動画を撮ることのほうが多くなっていった。ふたりで遊ぶ時間が無くなったことはりんかにとって非常に寂しいものだった。

ただ堪えきれなくなりユヅルにそのことを伝えると、意外にもあっさりと自分と遊ぶ時間を作ってくれるようになった。しかし後から知ったことによると、そのことがきっかけとなってユヅルは友人グループから抜けることになってしまい、またプリ☆チャン動画も撮らなくなってしまったらしい。

つまりりんかとしては自分のわがままで兄にプリ☆チャンを辞めさせたのに、当の自分がどの面を下げてデビューできるのか、という思いがあるわけである。あの能天気なユヅルのことだからそのことを恨んでいるわけでもなければ、りんかがデビューしたところでまったく気にしないとは思う。ただこれについてはりんか本人が自分自身を許せないということが大きいのだろう。

ステージから見る世界

公園で悩むりんかの眼前に突如として現れた痴女マジシャン・マジカルレーン(CV.釘宮理恵)。彼女はりんかを元気づけると去っていったが、ここで出会ったことをきっかけに彼女の楽屋潜入をミラクル☆キラッツの番組として配信することになった。公園で出会っただけの縁なのに番組にしてしまうあたり相変わらず敏腕である。りんかはデビューしても兼任マネージャーでいてほしい。

しかし順調に配信が進行したのも束の間に、今度は反対にりんかがマジカルレーンの助手としてマジックの舞台に上がることに。ただ最初こそド緊張のりんかだったが、子どもたちが喜ぶ姿を見て「ステージから見た世界」にどんどん惹き込まれていった。もう一押しでいけそう。

Before
After

そしてとどめとばかりにみらいとえもがライブを勧め、ついにりんかは念願のプリ☆チャンデビューを果たすことになった。今までもそうだったが、こういうときのみらいの最後の一押しが素晴らしいとあらためて感じた。

りんか、デビュー!

長かったような意外と唐突だったような不思議な気持ちだが、ついに青葉りんかがプリ☆チャンデビューとなった。ブランドが「Secret Alice」であることからもわかるように『不思議の国のアリス』がモチーフとなっており、他の二人と違ってクールさが押し出されている。

曲名は「キラリ覚醒☆リインカーネーション」。即興で歌詞を作っていくあたりに、りんかの才能のえげつなさを感じる。曲としては普段の彼女の落ち着いた雰囲気は残しつつも、ところどころで艶っぽさもあり、青葉りんかの新たな魅力に気がつくことができる。タイトルや歌詞のとおり、これが生まれ変わった彼女の姿ということなのだろう。

待ち焦がれたりんかのデビューは単純に嬉しいが、それ以上にミラクル☆キラッツがいよいよ三人組となったことに興奮を禁じ得ない。アンジュが言ったように最後のピースが揃ったような気分だ。またこれを気にメルティックスターも三人組を目指していかざるを得ないだろう。楽しみが一気に増えてきた。

次回「心の迷いを抜けてみた!」

肝心な問題が解決していないと思ったが、それは次回で解消されていくようだ。憶測にすぎないが、ユヅルがプリ☆チャンをやめた理由はりんか以外の部分にあると思っているのだが果たして。

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1件のコメント

  1. この回をずっとずっと待っていました!りんかちゃんがステージに立つのを断っていた理由が、真面目で優しいりんかちゃんらしいですね。ますますりんかちゃんが好きになりましたわー!

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