【感想記】キラッとプリ☆チャン 第13話「桃山みらいが、とんでみた!」

プリ☆チャンが阿澄に追いついた。

『キラッとプリ☆チャン』感想まとめ

倉庫は閉じ込められるもの

スペシャル大会決勝を直前にしてみらいが忽然と姿を消してしまった。あんなは「私たちの完璧なライブを見て怖くなっちゃったんじゃありませんの?」と冗談めかして言うが、えもは「みらいはそんな弱虫じゃない」「何かを途中で投げ出すような子じゃない」ときっぱり否定する。幼馴染としての信頼が見て取れるシーンだ。

えもの言ったとおり、みらいは逃げ出したのではなく、最後の追い込みとして倉庫でライブの練習を行っていた。しかし中に誰もいないと勘違いしたスタッフによって鍵をかけられ閉じ込められてしまう。なんとベタな。

このピンチは赤城家のお手伝いさんの力(物理)によって解決することができた。範馬勇次郎を彷彿とさせる腕力だった。

やってみなくちゃわからない

ようやく本番を迎えるミラクル☆キラッツだったが、みらいは相変わらず自信がない様子。ついにその不安な心中を二人に吐露するが、りんかとえもの言葉によってみらいは勇気を取り戻すことができたようだ。

今までのみらいは二人を導く役割だっただけに、自分自身で何かに挑戦する気概に欠ける部分があったのだろう。「やってみなくちゃわからない」という言葉はこの作品を象徴する考え方であり、今まではみらいが周りにその大切さを教えてきたわけだが、今回はみらい自信がそれを教わる立場となった。

結果的に大技であるポンポンスカイハイドリームも成功し、ミラクル☆キラッツはスペシャル大会でまさかの優勝となった。この世界でのメルティックスターの実力と人気的には良くて引き分けぐらいだと思っていたので、この勝利は単純に驚いた。あんなが言ったように「新人アイドルの物珍しさ」によって票を集めた部分も否めないのだろうが、いずれにしても大金星には変わらないだろう。

今回の大会ではみらいの成長が見て取れたように思う。桃山みらいは主人公でありながら何となく得体の知れない部分が多いので、こうして人間的な成長が見て取れると感慨深いものを感じてしまう。10話でさらに壁ドンされるシーンでも思ったことだが、みらいはプリ☆チャンをやる明確な理由というのがまだ完全には定まっていない印象を受ける。いろいろな点で途上段階にあるのが今のみらいなのだろう。個人的にはそんな彼女の成長を通して、より多くの魅力を見出していきたいところだ。

プリティーリズムより、あいら登場!

そして今回の最後でプリティーシリーズの記念すべき第一作『プリティーリズム・オーロラドリーム』よりあいら(CV.阿澄佳奈)がまさかの登場。前作であいらは海外でデザイナーをしている描写があったが、今作ではデザイナーズセブンの一角を担う存在として描かれていくのだろう。EDのクレジット表記では「あいら」となっていたので、『アイドルタイムプリパラ』における「みあ」と同様に世界線の直接的な繋がりがあるわけではなさそうだ。あくまでも春音あいらをモデルとした存在ということだろう(たぶん)。

個人的には『キラッとプリ☆チャン』に阿澄佳奈が加わったということにテンションが上がっている。こうして過去の作品のキャラクターも登場の機会があるというのは素晴らしいことだ。

次回「ファンだって盛りあがってみた!」

次回はミラクル☆キラッツとメルティックスターそれぞれのファンが激突する話。つい最近に「せっかく四人とも同じ学年なのだから学校編も見たいなあ」と偶然にも考えていたので楽しみにせざるを得ない。そふぃ様親衛隊みたいなのも登場するようで賑やかな回になりそうだ。

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