【感想記】アイドルタイムプリパラ 第26話「がんばれみちる!!」

【感想記】アイドルタイムプリパラ 第26話「がんばれみちる!!」 アイドルタイムプリパラ

本放送日:2017.09.26

アニメ『アイドルタイムプリパラ』第26話より先行場面カット到着 | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】2014年7月から『プリティーリズム』シリーズを継承し、3rdシーズンまで放送された『プリパラ』が新アニメ『アイドルタイムプリパラ』として2017年4月より放送中! その第26話「がんばれみちる!!」より先行場面カット...

場面カットはアニメイトタイムズの記事をご参照ください

ムリorできる

あろまの手下となっていたみちるだが、中学生が小学生の言いなりになっている現状に一応疑問は抱いていた様子。ついにそこからの脱却を図ろうとあろまの元へ直談判に向かうのだが、引っ込み思案のみちるは直前でいつも怖気づいてしまう。みちるは自身の具体的な夢については考えたこともないようだが、今は勇気を出すために「ちょっとだけミーチルのようになれたら」と考えているようだ。そんな気の毒な先輩を見かねたゆいは「ミーチルと交換日記をしたらどうかな」とみちるに提案する。たしかに真逆の性格なので相談するならこれほど適した存在は他にいないだろう。もはやみちるとミーチルの関係が二重人格のようになっているが、そういう設定になったのだろうか。

プリパラでのミーチルはガァルマゲドンを前座にしてライブを行うなど、例によってやりたい放題である。やはりみちるが考えるようにミーチルの図太さが得られればあろまに物申すことも容易だろう。ただ交換日記に書かれていたミーチルからの返事は「そなたはそなたであればよいのだぞ! そなたもやればできるできるできるできるできるできるできるできるできるできる by ミーチル」というもので、ありのままのみちるを許容する内容だった。弱気なみちるへの叱咤激励でも書かれているかと思っていたので少し意外ではあったが、自信に満ち溢れた彼女らしい言葉にも感じる。筆跡も同一人物とは思えないほどに荒々しいものだった。

そんなミーチルの言葉はみちるに勇気を与えはしたのだが、あろまを前にすると肝心の言葉が出てこないようで結局は手下からの脱却が実現することはなかった。個人的にはみちるの引っ込み思案な部分も含めて魅力だとは思うのだが、チーム結成に至るためには彼女の成長が不可欠なようにも思える。がんばれみちる!!

スーパーアイドルタイムミーチル

今回のライブは二本立て。曲は『アメイジング・キャッスル』と『GOスト♭コースター』なので新鮮味は無いが、ミーチルのライブ時にスーパーアイドルタイムが発動した。これでパパラ宿のアイドル全員が経験したことになるのでチーム結成への準備は整ったということだろうか。

そしてアサヒによるエスコートも発生。ただミーチルに「そなたは誰じゃ?」と辛辣な言葉をかけられたり、相変わらずアサヒの語彙力が深刻だったりで終始カオスだった。これでエスコートについてはWITHの三人は全員登場したわけだが、これで終わりではなく今後も何かしらの形で男プリとのコラボが生まれることを期待したい。

次回、第27話「華園しゅうかでございます」

その後が気になっていた華園しゅうかが再登場する模様。詳しいことはわからないが予告を見るかぎりでは転校してきたように見える。夢が食べられる事件が頻発しているなかで、夢を否定するしゅうかの登場は嫌な予感がしてしまうが果たしてどうなるのか。

突如現れた謎のセレブアイドル、華園しゅうか。しゅうかは自分の印象を上げるための労力を惜しまない努力家。しかし一方で、時間もお金も無駄にしない超現実主義者でもあった。特に、お金への執着は人一倍強く、らぁらとゆいも彼女の言動と驚きの行動に圧倒され気味。さらにしゅうかはパパラ宿のナンバーワンアイドルになることを公言する。

エピソード アイドルタイムプリパラ|テレビ東京アニメ公式

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